沖縄の米の始まり(シマグチ)

概要

石川市の伊波仲門と玉城のミントゥンは兄弟であった。伊波仲門のおじいさんは唐旅をして、沖縄にはなかった御飯を食べた。伊波仲門のおじいさんはなんとかして米を持ち帰りたかったが駄目であった。そこでソーミナーに「私の代わりに米を咥えて持って行ってくれ」と毎日願ううちにソーミナーはいなくなった。もうそろそろソーミナーが着くだろうという頃に、伊波仲門のおじいさんは大風の吹く夢を見たので、ソーミナーをあちらこちら探した。すると玉城ミントゥンの所に行くと、そこでソーミナーが稲穂を咥えて死んでいて、また咥えていた稲の種をそこに撒いて田を作っていた。そこで伊波仲門は理由を話して稲穂を咥えたソーミナーの死骸を大事に持ち帰った。しかし、このソーミナーの骨もこの戦で失ってしまったという。

再生時間:4:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O378008
CD番号 47O37C327
決定題名 沖縄の米の始まり(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 大城ウサ
話者名かな おおしろうさ
生年月日 19040704
性別
出身地 南風原町津嘉山
記録日 19910306
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T83A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 石川市の伊波仲門,玉城のミントゥン,兄弟,伊波仲門のおじいさん,唐旅,御飯,米を持ち帰りたい,ソーミナー,大風の吹く夢,稲穂を咥えて死んでいた,田を,ソーミナーの死骸
梗概(こうがい) 石川市の伊波仲門と玉城のミントゥンは兄弟であった。伊波仲門のおじいさんは唐旅をして、沖縄にはなかった御飯を食べた。伊波仲門のおじいさんはなんとかして米を持ち帰りたかったが駄目であった。そこでソーミナーに「私の代わりに米を咥えて持って行ってくれ」と毎日願ううちにソーミナーはいなくなった。もうそろそろソーミナーが着くだろうという頃に、伊波仲門のおじいさんは大風の吹く夢を見たので、ソーミナーをあちらこちら探した。すると玉城ミントゥンの所に行くと、そこでソーミナーが稲穂を咥えて死んでいて、また咥えていた稲の種をそこに撒いて田を作っていた。そこで伊波仲門は理由を話して稲穂を咥えたソーミナーの死骸を大事に持ち帰った。しかし、このソーミナーの骨もこの戦で失ってしまったという。
全体の記録時間数 4:16
物語の時間数 4:16
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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