津嘉山大主(共通語)

概要

伊波按司の11男が若按司を産んだころ、南山のエージ按司は大里城を攻め落とすと考えていた。しかし、北側には11男が、南側には4男がいるので、このままは攻められないと思った。二人の伊波按司は困り果て、奥武部落に逃げた。その時、大里城は攻め落とされた。伊波の若按司は百姓に隠し、自分も百姓のふりをした。エージ按司は大里城で娘を産み、その娘は身ごもった。それを知ったエージ按司は娘を打ち首にしようと妻に言った。しかし妻は「生まれてくる子は自分達の孫になるのだから」と言って、考えを出しクボウ山に隠した。内緒で食料も運び、そうするうち男の子が生まれた。ウナジャラは「今帰仁系大里按司の大里城を忘れないように大里大主と名付けた。その息子も青年になり、妻を探し男の子を産む。それが津嘉山大主である。その大主の長男は津嘉山子、長女はマジルである。長男の津嘉山子の子供は津嘉山大屋子であり、津嘉山カラドー村を作った。そしてそこから移転したところをクニンドー津嘉山といった。

再生時間:12:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O377984
CD番号 47O37C325
決定題名 津嘉山大主(共通語)
話者がつけた題名
話者名 大城浩紀
話者名かな おおしろこうき
生年月日 19311230
性別
出身地 南風原町津嘉山
記録日 19910306
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T81A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 伊波按司の11男が若按司を産んだ,南山のエージ按司,大里城を攻め落とす,北側には11男,南側には4男,二人の伊波按司,奥武部落に逃げた,百姓のふり,エージ按司,大里城で娘を産んだ,娘は身ごもった,娘を打ち首,孫,クボウ山,食料,男の子,ウナジャラ,今帰仁系大里按司の大里城,大里大主,津嘉山大主,大主の長男は津嘉山子,長女はマジル,津嘉山大屋子,津嘉山カラドー村,クニンドー津嘉山
梗概(こうがい) 伊波按司の11男が若按司を産んだころ、南山のエージ按司は大里城を攻め落とすと考えていた。しかし、北側には11男が、南側には4男がいるので、このままは攻められないと思った。二人の伊波按司は困り果て、奥武部落に逃げた。その時、大里城は攻め落とされた。伊波の若按司は百姓に隠し、自分も百姓のふりをした。エージ按司は大里城で娘を産み、その娘は身ごもった。それを知ったエージ按司は娘を打ち首にしようと妻に言った。しかし妻は「生まれてくる子は自分達の孫になるのだから」と言って、考えを出しクボウ山に隠した。内緒で食料も運び、そうするうち男の子が生まれた。ウナジャラは「今帰仁系大里按司の大里城を忘れないように大里大主と名付けた。その息子も青年になり、妻を探し男の子を産む。それが津嘉山大主である。その大主の長男は津嘉山子、長女はマジルである。長男の津嘉山子の子供は津嘉山大屋子であり、津嘉山カラドー村を作った。そしてそこから移転したところをクニンドー津嘉山といった。
全体の記録時間数 12:08
物語の時間数 12:00
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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