兼城のカシチー由来(シマグチ)

概要

ウチミ城の王様の娘が病で亡くなり、墓に葬られた。そこの墓の前を津嘉山の親国の草刈りが通って来た。その時に、急に雨に降られてしまったので、草刈りは墓の方で雨宿りをしていると、墓から手が伸びて来て髪の毛をつかまれてしまう。びっくりしている草刈りにウチミ城の娘は、「私は生きたまま葬られたので、私が生きていることを城に知らせて欲しい」と頼んだ。王様が娘を助けて、草刈りに何か望みはないか聞くと、その娘と夫婦にしてくれるように頼んだ。それから人が亡くなると墓参り、ナーチャミーをするようになった。その生き返ったお祝いとして部落中で祝することになり、城で祝をした。それがカシチー祝となった。

再生時間:1:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O377903
CD番号 47O37C321
決定題名 兼城のカシチー由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 大城照久
話者名かな おおしろしょうきゅう
生年月日 19100511
性別
出身地 南風原町照屋
記録日 19910306
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T75A15
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ウチミ城,王様の娘,病で亡くなった,墓に葬られた,津嘉山の親国の草刈り,雨宿り,髪の毛,娘と夫婦,墓参り,ナーチャミー,生き返ったお祝い,カシチー祝
梗概(こうがい) ウチミ城の王様の娘が病で亡くなり、墓に葬られた。そこの墓の前を津嘉山の親国の草刈りが通って来た。その時に、急に雨に降られてしまったので、草刈りは墓の方で雨宿りをしていると、墓から手が伸びて来て髪の毛をつかまれてしまう。びっくりしている草刈りにウチミ城の娘は、「私は生きたまま葬られたので、私が生きていることを城に知らせて欲しい」と頼んだ。王様が娘を助けて、草刈りに何か望みはないか聞くと、その娘と夫婦にしてくれるように頼んだ。それから人が亡くなると墓参り、ナーチャミーをするようになった。その生き返ったお祝いとして部落中で祝することになり、城で祝をした。それがカシチー祝となった。
全体の記録時間数 1:54
物語の時間数 1:54
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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