真玉橋の人柱(共通語混)

概要

真玉橋の由来記というのはねぇ、言わば神人ユタふぅじぃがねぇ、ちゃっさあの橋、作っても流れがあんまり強いもんだから、さぁっと崩れるわけよ、あれぇどうしたらいいかと言ってねぇ、あのユタの家に行ったそうですよ。あんさぁに、うまのユタがねぇ、「この、石づえにね、人ぢち、人、人袋さぁ》七色のねぇ、元結、この人の女のね、生き埋めにして土台にして作ったら橋は壊れない。」と言って、このユタが言ったんですよ。そしてあっちこっち探してもねぇ、居ないんですよ。はぁじこかめぇて、そぉしが、後でこれ見たらねぇ、このユタがやってるそうですよ、七色の元結、元結いをねぇ、「あぁ調べたくとぅ、お前やっさぁ。」でぃちょぉんばぁてぇやぁ、自分しも、分からんたんでぃうり、「なぁ、お前がる、うまんかい。」入れようと言ったら、この人がね、「人先物言うなよぉ」でぃち、自分の口が喋ってしまってこうなって〔聞き取り不能〕なるから、子供にね、女の子が居たそうですよ。「人先物言いっちぇならんどぉ。」と言って、そしてこの基礎に中に埋めてね、作ったら流れなかったという。そしてこの娘はねぇ、親にそう言われてるでしょう、唖になってしまってねぇ、人先物言うなよぉでぃち、そう言って死んでしまってから、その後から、このユタ七色元結したひとはねぇ、埋めてから作ったら、戦前の真玉橋沈みよったですよねぇ、それから崩れなくて、ってこの人また、供養するために、向こうにウコールも置いてあったんですよ。石の、石の基礎の上の方に、そのウコールはよくみましたけどねぇ。

再生時間:2:14

民話詳細DATA

レコード番号 47O377730
CD番号 47O37C313
決定題名 真玉橋の人柱(共通語混)
話者がつけた題名
話者名 赤嶺巳之助
話者名かな あかみねみのすけ
生年月日 19290320
性別
出身地 南風原町宮平
記録日 19910308
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T66A17
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 真玉橋,神人ユタ,崩れる,七色元結,生き埋め,人先物言うな
梗概(こうがい) 真玉橋の由来記というのはねぇ、言わば神人ユタふぅじぃがねぇ、ちゃっさあの橋、作っても流れがあんまり強いもんだから、さぁっと崩れるわけよ、あれぇどうしたらいいかと言ってねぇ、あのユタの家に行ったそうですよ。あんさぁに、うまのユタがねぇ、「この、石づえにね、人ぢち、人、人袋さぁ》七色のねぇ、元結、この人の女のね、生き埋めにして土台にして作ったら橋は壊れない。」と言って、このユタが言ったんですよ。そしてあっちこっち探してもねぇ、居ないんですよ。はぁじこかめぇて、そぉしが、後でこれ見たらねぇ、このユタがやってるそうですよ、七色の元結、元結いをねぇ、「あぁ調べたくとぅ、お前やっさぁ。」でぃちょぉんばぁてぇやぁ、自分しも、分からんたんでぃうり、「なぁ、お前がる、うまんかい。」入れようと言ったら、この人がね、「人先物言うなよぉ」でぃち、自分の口が喋ってしまってこうなって〔聞き取り不能〕なるから、子供にね、女の子が居たそうですよ。「人先物言いっちぇならんどぉ。」と言って、そしてこの基礎に中に埋めてね、作ったら流れなかったという。そしてこの娘はねぇ、親にそう言われてるでしょう、唖になってしまってねぇ、人先物言うなよぉでぃち、そう言って死んでしまってから、その後から、このユタ七色元結したひとはねぇ、埋めてから作ったら、戦前の真玉橋沈みよったですよねぇ、それから崩れなくて、ってこの人また、供養するために、向こうにウコールも置いてあったんですよ。石の、石の基礎の上の方に、そのウコールはよくみましたけどねぇ。
全体の記録時間数 2:14
物語の時間数 2:14
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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