旦那は、あの侍でね、侍で早く、うぬ旦那は亡くなったからね、自分の娘はね士族からね、士族からもう養子を取って跡取りしようと思ってね、もう毎日毎日、あのビデェ殿(とぅん)って分かるかねぇ、首里のね琉大に行く、琉大に上るとあの左側の、ちょっと、御願所(おがんじょ)、御願所(うがんじょ)ぐゎぁがあるわけ、ビデェ殿(とぅん)と言って、そこに毎日、このビンジィ持ってね、もうあの自分の娘は亡くしたからね、え、あの自分の旦那を亡くしたから、自分の娘にね、いい婿があたる様にと言ってね、ずっと願(がん)かけていたそうだ。そうすると、やなしぇちな者(むん)がね、あのお、へな、もうや、やな、悪い頭を持ってね、もう嫁になる人もいない人がね、そのお婆さんのお願(がん)するのを向こうから中に入って、あの入られるわけ、拝みする所を後ろ。そしてずっと聞いてね、あんさいその人が、うぬアヤァが(・・聞き取り不能・・)そで、そこにね隠れてね、もう鼻をつまんで、「あやぁ、毎日(めぇなち)くま拝でぃ、私(わん)ねぇくまぬう神やしが、お前(やぁ)がやぁ、お前(やぁ)女(いなぐ)ん子(ぐゎ)、婿(むぅく)ないしぇ、今日(ちゅう)うまから拝でぃ、家(やぁ)帰(けぇ)いにや、始みてぃ会ぁいる男(いきが)、お前(やぁ)婿(むぅく)ないくとぅ、良(ゆぅ)聞(ち)きよぉ。」と言って、鼻をつまんでうぬやなぁが、うぬ嶽ぬ後ろに隠れていって、その人がつつんで帰りぐちも、さぁっと逃げて途中でね、「はい、あやぁさい、ふぃちから来(めん)せぇびてぃ。」と言ったわけ、ほであやぁも、ちょっと胸を撫で下ろして、「なぁ、うれぇ、世間(しきん)にん、名(なぁ)売ちょぉる、やな、んじゃり者(むん)暴はんどぅやしがやぁ、神の言いつきぇ、、聞(ち)かねぇならん、うぬ、あまぬ、御神(うかみ)〈本当(ふんとう)うりがる言ちょぉんどぉ〉御神(うかみ)ぬやぁ、御神(うかみ)ぬ、言みしぇし、聞(ち)かんあいねぇ、ならんむんぬやぁ、なぁうれぇ仕方ぁ、ならんてぃん、神ぬ、言いしみしぇーくとぅ、なぁうりぬ妻(とぅじ)しみぃんくとぅ。」「あやぁさ、うんじゅ、何(ぬぅ)ぐじゅぐじゅ言みしぇーが。」んち、「いいぃ、私(わん)自分一人(どぅちゅい)考(かんげぇる)るやっさい」「うんじゅ、たぁ、マジルー〈チルー名(なぁ)マジルー、やっぱりつるぅらん、言いちるマジルーんちゃしぇ〉うんじゅたぁ、マジルーや、まぁん、まぁぬ、嫁(ゆみ)なしみしぇが。」と言うわけ、このんじゃらぁがね、だから、「あんしゃぁ、なぁ、本当(ふんとう)私(わぁ)内心たぁんかいやぁんかぃんやらんでぃ思(うむ)てぃうしがやぁ、神ぬ、言いしぐとぅにぇ、そむからん、私(わん)ねぇ、ビデー殿(とぅん)ぬ、御神(うかみ)ぬ、やぁ、マジルーや、今日(ちゅう)やぁが、うまぁ、拝(うが)みしぬけぇいに、一番会ぁいる、男(いきがぁ)いっぺぇやぁ、あぬぅ、だぁ婿(むぅく)ぬ、いいうりやくとぅ、うりが妻(とぅじ)なしよぉって、言みしぇてぇくとぅやぁ、なぁ、うね、考(かんげぇ)てぃ、考(かんげぇ)とぉしが、やぁんかい妻(とぅじ)しみぃさ。」「はぁ、にへぇでぇびるさい」と言ってね、もう向こう喜んで、もう士族の嫁だし、優秀な娘だしねぇ、もう結婚式の日なってね、籠に乗せて、この花嫁籠に乗せてね、婿(むぅく)の家(やぁ)に連れて行くさぁ、私(うち)も籠乗ったよ。〈笑〉これ本当の結婚式〔他話者 昔のね〕籠乗った本当に。ほでね、籠に乗せて、なぁ、花婿の家に連れて、あっちはもううどぅん親国(うぇぐん)のうみんぐわぁね、士族の嫁さんもらって、大賑わいで、ごちそうん、だんだんたくさん作って、あんさぁい、来るのを、待っていたわけ、だからね、このもうあやぁも、残念さぁね、残念ながらも、仕方ないから、この籠に乗って、やったわけ。そして、籠の中でね、この籠かつぎ、もうあんまり皆にこんなぁされて、酔っぱらったわけさぁ、籠、籠かつぐ、そして、酔っぱらって寝ている時にね、花嫁にいく人が、籠の中でシクシク泣いているね、こっちで、通る、侍がねぇ、「めずらしい、娘が嫁にいくのに、籠の中で泣くのは、この何かがある。」と言ってね、「こら、娘よ、どういう訳でお前は、花嫁じゃないか、どうして泣くねぇ」と言ったら、「あぁ、御主加那志前(うしゅがなしーめー)、聞(ち)ちうたびみしぇびり、実(じちぇ)私(わん)ねぇ、かんかんしゃぁ、なぁんじゃなぁでぃ、知りわたとぅる、暴はん者(むぬ)やしが、私達(わったぁ)あやぁや、かんなじ、ありが妻(とぅじ)るなするんちゃぁ、私(わん)ねぇ、死にぃにならん生ちんいからん、親(うや)ぬ、こうやてぃんしゃぁ、やてぃる私(わん)ねぇ、花嫁る、やいびぃしが、泣ちょぉいびぃん」「私(わぁ)くぬ、私(わぁ)馬(んま)んかい乗(ぬ)れぇ」と言ってね、馬(んま)に昔は侍、よく馬(んま)でね、あんさぁに、「私(わぁ)馬(んま)んかい、乗(ぬ)れぇ」と言って、この娘自分で乗せて、向こうに連れていったって、お城に、連れて行って向こうで隠してさぁ、ほぉて、このぉ、お城のね、お城の長男の婿探すと言ってあっちこっちから、娘募集してね、美女からね、舞踊のできる人募集して、そして、いざ、今日も、かいえんといってね、今日で決まる、こっちの娘を、婿、あぁ、婿娘を、婿嫁を決めるという日にね、そのお母さんは、マジルーのお母さんは、悲しくてね、「あいなぁ、私(わぁ)女(いなぐ)ん子(ぐわぁ)んやぁ、あんし人(ちゅ)にうとぅでぃる、いなぐんぐわぁあらんてぇ、今日(ちゅう)のうりんかい、ぐゆぅさら、あんし残念やがやぁ」と思ってね、馬(んま)ぐわぁを引いて、この馬(んま)と変えられているさぁね、この馬(んま)ぐわぁを引いて、あ、牛でやたん、牛に化けた、牛でぇてんてぃやぁ、あんし、この、これを引いてねぇ、このお城の所へ行って、ほで、みんな殿様は、もうこうしてちゃぁんと座っていらしゃるけどねぇ、みんなが踊るのを、見向きもしないでね、ほんで、あすこの主人はね、珍しがって、「ぬぅが、やぁや、うっさぬ、うちから、やぁ嫁(ゆみ)ないしぇ、選びゆぅさんなぁ」言ったらね、うぬ主人が、「あまなかい立ちょぉる、あやぁ、うまんかい呼(ゆ)びみそうりぃ。」って、言ったらねぇ、この、あやぁ、びっくりして、「私(わん)ねぇ、女(いなぐ)ん子(ぐわぁ)や、ういびらんどぅ、女(いなぐ)ん子(ぐわぁ)ぬ、変わり、くんぐとぅるなとぉいびぃる。」「いぃ、うれぇ、うまんかい、くんちょぉちしむさ、首里んかい、上(ぬぶ)てぃ、くぅわ。」と言ってね、御主加那志前(うしゅがなしーめー)呼んだわけ。だから、入っていって自分の娘ここにいるわけさぁ、「はっ、さらわらい。」と言ってね、だから、さどぅぐとぅ、「やぁやなぁ、いっぺぇ、なぁ、心(くくる)んでぃきとぅん、うらみんさん、ねたみんさん、うれぇ、やな者(むん)どぅるやぁ、すぬふぁん、御嶽(うたき)中、かっくゅとぉとぅ、言ちょぅしがやぁ、神ぬ、ゆ言葉(くとぅば)すむからんでぃち、い、やぁ、うれがたち、妻(とぅじ)なちゃくとぅ、私達(わったぁ)が、言えば、とぅ、籠の中(なぁか)くとぅ泣ちょうし、私達(わったぁ)が、馬(んま)んかい乗(ぬ)してぃ、うまんかいそぉてぃちゃぁいやぁ、あじかとぅんどぉ、やぁ心(くくる)ぬ、うりしゃぁ、くまぬ、王子ぬ、嫁(ゆみ)ないしぇ、うりゆか他(ふか)には、うらん人(ちゅ)どぅ、うれぇ、くまぬ、王子ぬ、嫁(ゆみ)なすくとぅ、あんし、やぁん、うぬままぁし、うま、うとぅてぃ、なぁ、親子(うやっくわ)やぁ、あんし、うま、うとぅてぃ、暮るし」って言う、これで、おしまい〈笑〉ねぇ、これ本当あったんすかなぁ、うれぇ、分からん。
| レコード番号 | 47O377686 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C311 |
| 決定題名 | 牛に化けた花嫁(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 花城ツル |
| 話者名かな | はなしろつる |
| 生年月日 | 19090817 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 南風原町宮平 |
| 記録日 | 19910307 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T63A16 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 侍,娘,士族,養子,御願所,ビンシー,婿,マジルー,結婚式の日,籠,牛 |
| 梗概(こうがい) | 旦那は、あの侍でね、侍で早く、うぬ旦那は亡くなったからね、自分の娘はね士族からね、士族からもう養子を取って跡取りしようと思ってね、もう毎日毎日、あのビデェ殿(とぅん)って分かるかねぇ、首里のね琉大に行く、琉大に上るとあの左側の、ちょっと、御願所(おがんじょ)、御願所(うがんじょ)ぐゎぁがあるわけ、ビデェ殿(とぅん)と言って、そこに毎日、このビンジィ持ってね、もうあの自分の娘は亡くしたからね、え、あの自分の旦那を亡くしたから、自分の娘にね、いい婿があたる様にと言ってね、ずっと願(がん)かけていたそうだ。そうすると、やなしぇちな者(むん)がね、あのお、へな、もうや、やな、悪い頭を持ってね、もう嫁になる人もいない人がね、そのお婆さんのお願(がん)するのを向こうから中に入って、あの入られるわけ、拝みする所を後ろ。そしてずっと聞いてね、あんさいその人が、うぬアヤァが(・・聞き取り不能・・)そで、そこにね隠れてね、もう鼻をつまんで、「あやぁ、毎日(めぇなち)くま拝でぃ、私(わん)ねぇくまぬう神やしが、お前(やぁ)がやぁ、お前(やぁ)女(いなぐ)ん子(ぐゎ)、婿(むぅく)ないしぇ、今日(ちゅう)うまから拝でぃ、家(やぁ)帰(けぇ)いにや、始みてぃ会ぁいる男(いきが)、お前(やぁ)婿(むぅく)ないくとぅ、良(ゆぅ)聞(ち)きよぉ。」と言って、鼻をつまんでうぬやなぁが、うぬ嶽ぬ後ろに隠れていって、その人がつつんで帰りぐちも、さぁっと逃げて途中でね、「はい、あやぁさい、ふぃちから来(めん)せぇびてぃ。」と言ったわけ、ほであやぁも、ちょっと胸を撫で下ろして、「なぁ、うれぇ、世間(しきん)にん、名(なぁ)売ちょぉる、やな、んじゃり者(むん)暴はんどぅやしがやぁ、神の言いつきぇ、、聞(ち)かねぇならん、うぬ、あまぬ、御神(うかみ)〈本当(ふんとう)うりがる言ちょぉんどぉ〉御神(うかみ)ぬやぁ、御神(うかみ)ぬ、言みしぇし、聞(ち)かんあいねぇ、ならんむんぬやぁ、なぁうれぇ仕方ぁ、ならんてぃん、神ぬ、言いしみしぇーくとぅ、なぁうりぬ妻(とぅじ)しみぃんくとぅ。」「あやぁさ、うんじゅ、何(ぬぅ)ぐじゅぐじゅ言みしぇーが。」んち、「いいぃ、私(わん)自分一人(どぅちゅい)考(かんげぇる)るやっさい」「うんじゅ、たぁ、マジルー〈チルー名(なぁ)マジルー、やっぱりつるぅらん、言いちるマジルーんちゃしぇ〉うんじゅたぁ、マジルーや、まぁん、まぁぬ、嫁(ゆみ)なしみしぇが。」と言うわけ、このんじゃらぁがね、だから、「あんしゃぁ、なぁ、本当(ふんとう)私(わぁ)内心たぁんかいやぁんかぃんやらんでぃ思(うむ)てぃうしがやぁ、神ぬ、言いしぐとぅにぇ、そむからん、私(わん)ねぇ、ビデー殿(とぅん)ぬ、御神(うかみ)ぬ、やぁ、マジルーや、今日(ちゅう)やぁが、うまぁ、拝(うが)みしぬけぇいに、一番会ぁいる、男(いきがぁ)いっぺぇやぁ、あぬぅ、だぁ婿(むぅく)ぬ、いいうりやくとぅ、うりが妻(とぅじ)なしよぉって、言みしぇてぇくとぅやぁ、なぁ、うね、考(かんげぇ)てぃ、考(かんげぇ)とぉしが、やぁんかい妻(とぅじ)しみぃさ。」「はぁ、にへぇでぇびるさい」と言ってね、もう向こう喜んで、もう士族の嫁だし、優秀な娘だしねぇ、もう結婚式の日なってね、籠に乗せて、この花嫁籠に乗せてね、婿(むぅく)の家(やぁ)に連れて行くさぁ、私(うち)も籠乗ったよ。〈笑〉これ本当の結婚式〔他話者 昔のね〕籠乗った本当に。ほでね、籠に乗せて、なぁ、花婿の家に連れて、あっちはもううどぅん親国(うぇぐん)のうみんぐわぁね、士族の嫁さんもらって、大賑わいで、ごちそうん、だんだんたくさん作って、あんさぁい、来るのを、待っていたわけ、だからね、このもうあやぁも、残念さぁね、残念ながらも、仕方ないから、この籠に乗って、やったわけ。そして、籠の中でね、この籠かつぎ、もうあんまり皆にこんなぁされて、酔っぱらったわけさぁ、籠、籠かつぐ、そして、酔っぱらって寝ている時にね、花嫁にいく人が、籠の中でシクシク泣いているね、こっちで、通る、侍がねぇ、「めずらしい、娘が嫁にいくのに、籠の中で泣くのは、この何かがある。」と言ってね、「こら、娘よ、どういう訳でお前は、花嫁じゃないか、どうして泣くねぇ」と言ったら、「あぁ、御主加那志前(うしゅがなしーめー)、聞(ち)ちうたびみしぇびり、実(じちぇ)私(わん)ねぇ、かんかんしゃぁ、なぁんじゃなぁでぃ、知りわたとぅる、暴はん者(むぬ)やしが、私達(わったぁ)あやぁや、かんなじ、ありが妻(とぅじ)るなするんちゃぁ、私(わん)ねぇ、死にぃにならん生ちんいからん、親(うや)ぬ、こうやてぃんしゃぁ、やてぃる私(わん)ねぇ、花嫁る、やいびぃしが、泣ちょぉいびぃん」「私(わぁ)くぬ、私(わぁ)馬(んま)んかい乗(ぬ)れぇ」と言ってね、馬(んま)に昔は侍、よく馬(んま)でね、あんさぁに、「私(わぁ)馬(んま)んかい、乗(ぬ)れぇ」と言って、この娘自分で乗せて、向こうに連れていったって、お城に、連れて行って向こうで隠してさぁ、ほぉて、このぉ、お城のね、お城の長男の婿探すと言ってあっちこっちから、娘募集してね、美女からね、舞踊のできる人募集して、そして、いざ、今日も、かいえんといってね、今日で決まる、こっちの娘を、婿、あぁ、婿娘を、婿嫁を決めるという日にね、そのお母さんは、マジルーのお母さんは、悲しくてね、「あいなぁ、私(わぁ)女(いなぐ)ん子(ぐわぁ)んやぁ、あんし人(ちゅ)にうとぅでぃる、いなぐんぐわぁあらんてぇ、今日(ちゅう)のうりんかい、ぐゆぅさら、あんし残念やがやぁ」と思ってね、馬(んま)ぐわぁを引いて、この馬(んま)と変えられているさぁね、この馬(んま)ぐわぁを引いて、あ、牛でやたん、牛に化けた、牛でぇてんてぃやぁ、あんし、この、これを引いてねぇ、このお城の所へ行って、ほで、みんな殿様は、もうこうしてちゃぁんと座っていらしゃるけどねぇ、みんなが踊るのを、見向きもしないでね、ほんで、あすこの主人はね、珍しがって、「ぬぅが、やぁや、うっさぬ、うちから、やぁ嫁(ゆみ)ないしぇ、選びゆぅさんなぁ」言ったらね、うぬ主人が、「あまなかい立ちょぉる、あやぁ、うまんかい呼(ゆ)びみそうりぃ。」って、言ったらねぇ、この、あやぁ、びっくりして、「私(わん)ねぇ、女(いなぐ)ん子(ぐわぁ)や、ういびらんどぅ、女(いなぐ)ん子(ぐわぁ)ぬ、変わり、くんぐとぅるなとぉいびぃる。」「いぃ、うれぇ、うまんかい、くんちょぉちしむさ、首里んかい、上(ぬぶ)てぃ、くぅわ。」と言ってね、御主加那志前(うしゅがなしーめー)呼んだわけ。だから、入っていって自分の娘ここにいるわけさぁ、「はっ、さらわらい。」と言ってね、だから、さどぅぐとぅ、「やぁやなぁ、いっぺぇ、なぁ、心(くくる)んでぃきとぅん、うらみんさん、ねたみんさん、うれぇ、やな者(むん)どぅるやぁ、すぬふぁん、御嶽(うたき)中、かっくゅとぉとぅ、言ちょぅしがやぁ、神ぬ、ゆ言葉(くとぅば)すむからんでぃち、い、やぁ、うれがたち、妻(とぅじ)なちゃくとぅ、私達(わったぁ)が、言えば、とぅ、籠の中(なぁか)くとぅ泣ちょうし、私達(わったぁ)が、馬(んま)んかい乗(ぬ)してぃ、うまんかいそぉてぃちゃぁいやぁ、あじかとぅんどぉ、やぁ心(くくる)ぬ、うりしゃぁ、くまぬ、王子ぬ、嫁(ゆみ)ないしぇ、うりゆか他(ふか)には、うらん人(ちゅ)どぅ、うれぇ、くまぬ、王子ぬ、嫁(ゆみ)なすくとぅ、あんし、やぁん、うぬままぁし、うま、うとぅてぃ、なぁ、親子(うやっくわ)やぁ、あんし、うま、うとぅてぃ、暮るし」って言う、これで、おしまい〈笑〉ねぇ、これ本当あったんすかなぁ、うれぇ、分からん。 |
| 全体の記録時間数 | 6:46 |
| 物語の時間数 | 6:45 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |