えぇ民話の中に、馬鹿の薬がある。馬鹿の薬と題しまして、怠け者が、一人育ちの怠け者が、若者がおったと、この怠け者は、あるみかんの木の下に仰向けになって、そして片足を木の幹にかけて、、そうしてみかんの落ちてくるのを待って、そうして、これを食べて日暮らしして、しとったゆうことで、その畑主が、「おい、お前はそこで昼寝をしてるが、何だ。」「私はこの木の実が落ちてくるのを待ってます。」「お前、怠け者、片足かけるよりも、二足で動かしたら、沢山落ちてくる。若い者があんまり、ずぼらにならずに、全身を動かして働いたら、りっぱな生活ができるんだ。若い者のくせに生意気なもんだ、お前は。」と言うて、説教をうけて、その若者は、その畑主のおっしゃったように、反省して努力した時に、その若者は反省の結果、努力の結果、富豪な生活をしたと。それで人間は、若者はますます努力しなければ、生活は不安であると、こうゆうことを馬鹿の薬という題で、このぉ、おぉ島に伝わった話しがある。だからお互いに、人間は怠けずに、努力することによって、幸福は得られるというのであります。これは馬鹿の薬と言う題の民話であります。
| レコード番号 | 47O377650 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C309 |
| 決定題名 | 馬鹿の薬(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 藤村玄計 |
| 話者名かな | ふじむらげんけい |
| 生年月日 | 19070328 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 多良間 |
| 記録日 | 19910307 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T61A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 怠け者,みかんの木,畑の主,馬鹿の怠け者 |
| 梗概(こうがい) | えぇ民話の中に、馬鹿の薬がある。馬鹿の薬と題しまして、怠け者が、一人育ちの怠け者が、若者がおったと、この怠け者は、あるみかんの木の下に仰向けになって、そして片足を木の幹にかけて、、そうしてみかんの落ちてくるのを待って、そうして、これを食べて日暮らしして、しとったゆうことで、その畑主が、「おい、お前はそこで昼寝をしてるが、何だ。」「私はこの木の実が落ちてくるのを待ってます。」「お前、怠け者、片足かけるよりも、二足で動かしたら、沢山落ちてくる。若い者があんまり、ずぼらにならずに、全身を動かして働いたら、りっぱな生活ができるんだ。若い者のくせに生意気なもんだ、お前は。」と言うて、説教をうけて、その若者は、その畑主のおっしゃったように、反省して努力した時に、その若者は反省の結果、努力の結果、富豪な生活をしたと。それで人間は、若者はますます努力しなければ、生活は不安であると、こうゆうことを馬鹿の薬という題で、このぉ、おぉ島に伝わった話しがある。だからお互いに、人間は怠けずに、努力することによって、幸福は得られるというのであります。これは馬鹿の薬と言う題の民話であります。 |
| 全体の記録時間数 | 1:48 |
| 物語の時間数 | 1:48 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |