真玉橋の人柱(共通語)

概要

真玉橋はですねぇ、こういう話がありますよ。つまり、あの工事が、度々工事があって、その川が、よく流、あぁその橋がよく流されたらしいですよ。それで、まず、じゃこれを、流されないような、丈夫な橋を作るには、どうすればいいか、ということを協議した結果、ある女の人が。「じゃこれを、作るにはまず、七色結元(なないろむぅてぃ)、《髪むとぅいがでしょ》その結元(むぅてぃ)に七色の結元(むぅてぃ)をした女の人を、生贄として埋めれば、この橋は丈夫になる。」と言うことで、皆、まぁ、しゅう、議決したわけですねぇ、そして、その七色の結元(むぅてぃ)した女を、調べてみたら、その最初に発言した人が、七色結元(なないろむぅてぃ)をしていた、いたと言うことで、やむなく、この人が埋められたということです。それがさっき宮城さんが言った。人(ちゅぅ)先に(さちぇぇ)物は(むのぉ)言(い)らんけぇ、りぃしは、そ、そういう所から、きてるらしい。それで、だから家族の人が、のちのち、後世に伝えるために、人(ちゅぅ)先に(さちぇぇ)物は(むのぉ)言うなということで、ということは聞かされたんですよ。

再生時間:2:41

民話詳細DATA

レコード番号 47O377642
CD番号 47O37C309
決定題名 真玉橋の人柱(共通語)
話者がつけた題名
話者名 嘉手川重行
話者名かな かでかわしげゆき
生年月日 19220414
性別
出身地 那覇市泊
記録日 19910307
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T60A22
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 豊見城の真玉橋,祝女,七色のムーティー,人柱,橋は流されない,役人,祝女が人柱,人より先に口をきくものではない,泊高橋,位牌
梗概(こうがい) 真玉橋はですねぇ、こういう話がありますよ。つまり、あの工事が、度々工事があって、その川が、よく流、あぁその橋がよく流されたらしいですよ。それで、まず、じゃこれを、流されないような、丈夫な橋を作るには、どうすればいいか、ということを協議した結果、ある女の人が。「じゃこれを、作るにはまず、七色結元(なないろむぅてぃ)、《髪むとぅいがでしょ》その結元(むぅてぃ)に七色の結元(むぅてぃ)をした女の人を、生贄として埋めれば、この橋は丈夫になる。」と言うことで、皆、まぁ、しゅう、議決したわけですねぇ、そして、その七色の結元(むぅてぃ)した女を、調べてみたら、その最初に発言した人が、七色結元(なないろむぅてぃ)をしていた、いたと言うことで、やむなく、この人が埋められたということです。それがさっき宮城さんが言った。人(ちゅぅ)先に(さちぇぇ)物は(むのぉ)言(い)らんけぇ、りぃしは、そ、そういう所から、きてるらしい。それで、だから家族の人が、のちのち、後世に伝えるために、人(ちゅぅ)先に(さちぇぇ)物は(むのぉ)言うなということで、ということは聞かされたんですよ。
全体の記録時間数 2:41
物語の時間数 2:41
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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