遺念火の話(共通語)

概要

8月頃にあったが今はいない、タマガイは、今は生き物が恐い。見たこともあるし、ヤマリモー森が多いから墓の近くに見にも行った。宮平からあるいて宮城に行った。月夜ではなく、娘時代の正月には何の遊びもなく、チャンクルーがあった。今の博打のようなもので、お金を出して裏か表か賭けをした。昼間は農業をしているので、その日にチャンクルーをやるのが楽しみだった。その時に賭けで負けたら何もないから、あちこち遊んだが、宮平のビンがーという井戸があった。その所からずっと森から見ていたら、全くロウソクぐらいの光がビンがーの森に見えた。宮平のトーマ森に上がって見えた。それが一つ、二つと、上がったかと思ったら直ぐに下りて来た。これが火の玉かなと思った。こっちに来たら消えた。それは遺念火とも言っている。

再生時間:6:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O377535
CD番号 47O37C304
決定題名 遺念火の話(共通語)
話者がつけた題名 遺念火の話
話者名 仲里文 仲里カミ
話者名かな なかざとふみ なかざとかみ
生年月日 19150725
性別
出身地 南風原町宮城
記録日 19910308
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T54A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 8月頃,タマガイ,ヤマリモー森,墓の近く,宮平,チャンクルー,宮平のビンガー,ロウソク,宮平のトーマ森,火の玉,遺念火
梗概(こうがい) 8月頃にあったが今はいない、タマガイは、今は生き物が恐い。見たこともあるし、ヤマリモー森が多いから墓の近くに見にも行った。宮平からあるいて宮城に行った。月夜ではなく、娘時代の正月には何の遊びもなく、チャンクルーがあった。今の博打のようなもので、お金を出して裏か表か賭けをした。昼間は農業をしているので、その日にチャンクルーをやるのが楽しみだった。その時に賭けで負けたら何もないから、あちこち遊んだが、宮平のビンがーという井戸があった。その所からずっと森から見ていたら、全くロウソクぐらいの光がビンがーの森に見えた。宮平のトーマ森に上がって見えた。それが一つ、二つと、上がったかと思ったら直ぐに下りて来た。これが火の玉かなと思った。こっちに来たら消えた。それは遺念火とも言っている。
全体の記録時間数 6:53
物語の時間数 6:52
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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