体験談 切ったモクマオーの祟り(共通語)

概要

昔、島袋さんが老人副会長をしていた頃、与那覇の道路を拡大するために公民館の前の木を切り倒してしまった。その切り倒されたモクマオーの木をいくつか家にもあって帰り牛小屋の柱に利用した。ところがしばらくすると、牛小屋の牛が痩せてしまい餌を食べなくなってしまう。それを知った親戚の叔母さんが心配してユタの家に行き、何故か聞いてくると「牛が餌を食べなくなったのは病気ではなく、何か悪い者がついているからで、それは道路拡大の時に切り倒された木の祟りである」と言われる。それですぐに柱に使ったモクマオーの木を元の場所に戻すと牛は食欲が再び出てきたということだ。

再生時間:3:33

民話詳細DATA

レコード番号 47O377454
CD番号 47O37C301
決定題名 体験談 切ったモクマオーの祟り(共通語)
話者がつけた題名
話者名 島袋春徳
話者名かな しまぶくろしゅんとく
生年月日 19140607
性別
出身地 南風原町与那覇
記録日 19910308
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T46A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 道,モクマオー,柱,牛小屋の柱,牛は病気ではない,カカイムン,ユタ
梗概(こうがい) 昔、島袋さんが老人副会長をしていた頃、与那覇の道路を拡大するために公民館の前の木を切り倒してしまった。その切り倒されたモクマオーの木をいくつか家にもあって帰り牛小屋の柱に利用した。ところがしばらくすると、牛小屋の牛が痩せてしまい餌を食べなくなってしまう。それを知った親戚の叔母さんが心配してユタの家に行き、何故か聞いてくると「牛が餌を食べなくなったのは病気ではなく、何か悪い者がついているからで、それは道路拡大の時に切り倒された木の祟りである」と言われる。それですぐに柱に使ったモクマオーの木を元の場所に戻すと牛は食欲が再び出てきたということだ。
全体の記録時間数 3:35
物語の時間数 3:33
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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