一日橋を昔シキナ橋と呼んでいた。尚円王時代に具志頭の安里大屋という人が尚円王に使えていた。安里大屋は尚円王に「自分が死んだ時は具志頭に葬って欲しい」と頼んだ。しばらくしてその安里大屋が亡くなり、尚円王は約束を守るために葬式を執り行なおうとした。しかし、その日は六月の雨降りの時期で大雨が降ってシキナ橋が流され、具志頭に行けなくなってしまった。尚円王はどうしても約束を果たしたいと思い、一日で橋を造り上げた。それからシキナ橋を一日橋と呼ぶようになった。安里大屋の墓は現在具志頭の港川に残っている。
| レコード番号 | 47O377282 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C293 |
| 決定題名 | 一日橋由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | 一日橋由来 |
| 話者名 | 大城豊助 |
| 話者名かな | おおしろほうすけ |
| 生年月日 | 19111023 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 南風原町神里 |
| 記録日 | 19850317 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T41A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 一日橋,シキナ橋,尚円王時代,具志頭の安里大屋,具志頭に葬って欲しい,葬式,六月の雨降り,一日で橋を造り上げた |
| 梗概(こうがい) | 一日橋を昔シキナ橋と呼んでいた。尚円王時代に具志頭の安里大屋という人が尚円王に使えていた。安里大屋は尚円王に「自分が死んだ時は具志頭に葬って欲しい」と頼んだ。しばらくしてその安里大屋が亡くなり、尚円王は約束を守るために葬式を執り行なおうとした。しかし、その日は六月の雨降りの時期で大雨が降ってシキナ橋が流され、具志頭に行けなくなってしまった。尚円王はどうしても約束を果たしたいと思い、一日で橋を造り上げた。それからシキナ橋を一日橋と呼ぶようになった。安里大屋の墓は現在具志頭の港川に残っている。 |
| 全体の記録時間数 | 12:28 |
| 物語の時間数 | 12:23 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |