犬得の子(シマグチ)

概要

大和のある所で有る人が私はこの計りで儲けたので仏壇に飾りなさいと死んでしまった。49日が過ぎたので、その計りをおってみたら玉が入っていた。それでもうこれは・・だと、湯を沸かし今日までしか拝まない、世の貧しい人を助けるために財産は分け与えられた。そして自分は山端に行き過ごしていたら、ある人が見て「貴方は人のためにやったのに、こんな姿になるんだね、でも死んだら私が墓を造ってあげるので安心しなさい」と言う。すると「私は犬の腹を・・・から葬るな」と答えた。そして・・・男は左の手に「犬得は易無し」と書いたら握ったまま死んだ。直ぐに犬がやって来てその男を全部食べてしまった。その頃、ある殿様の所では子供がなかなか生まれない。犬を食べると生まれる事を聞いてその犬を食べた。まもなく妊娠し子供が生まれた。しかしその子は手を握ったままであった。殿様の子の手がこれでは大変とその子の手を治す人を探す。それで自分が行って、その子の手を取って「犬の得益なし」と言ったら手が開いたそうだ。

再生時間:5:54

民話詳細DATA

レコード番号 47O377132
CD番号 47O37C287
決定題名 犬得の子(シマグチ)
話者がつけた題名 犬得の子
話者名 金城カミ
話者名かな きんじょうかみ
生年月日 19000507
性別
出身地 南風原町津嘉山
記録日 19800403
記録者の所属組織 南風原民話の会
元テープ番号 南風原町T31A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 大和,計り,仏壇,49日,玉,墓,犬の腹,犬得は易無し,子供,犬を食べた
梗概(こうがい) 大和のある所で有る人が私はこの計りで儲けたので仏壇に飾りなさいと死んでしまった。49日が過ぎたので、その計りをおってみたら玉が入っていた。それでもうこれは・・だと、湯を沸かし今日までしか拝まない、世の貧しい人を助けるために財産は分け与えられた。そして自分は山端に行き過ごしていたら、ある人が見て「貴方は人のためにやったのに、こんな姿になるんだね、でも死んだら私が墓を造ってあげるので安心しなさい」と言う。すると「私は犬の腹を・・・から葬るな」と答えた。そして・・・男は左の手に「犬得は易無し」と書いたら握ったまま死んだ。直ぐに犬がやって来てその男を全部食べてしまった。その頃、ある殿様の所では子供がなかなか生まれない。犬を食べると生まれる事を聞いてその犬を食べた。まもなく妊娠し子供が生まれた。しかしその子は手を握ったままであった。殿様の子の手がこれでは大変とその子の手を治す人を探す。それで自分が行って、その子の手を取って「犬の得益なし」と言ったら手が開いたそうだ。
全体の記録時間数 5:55
物語の時間数 5:54
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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