絵の大家(シマグチ)

概要

首里にとらじ山というのがある。当の蔵だがそこに大変素晴らしい絵書がおったそうだ。彼がトラの絵を書くと、絵の中からトラが山に向かって飛び出して行ってしまったそうです。またある時、友人が大和に行く事になったので、別の金の変わり扇子に鳥の絵を描いたものを持たせた。その鳥の絵に目がないのを見て、目を入れて高く売ろうとしたら全く駄目になった。鹿児島から一枚の画用紙が送られてきた。その紙にカラスの絵を書いて送るようにとのことだった。しかし絵を書かずに張り絵をして持って行くと検査が通らなかった。そこで彼は皆が見ている前で、その張り絵にフーと息を吹きかけると不思議に絵は鳥になって空高く飛び立って行った。

再生時間:3:50

民話詳細DATA

レコード番号 47O377101
CD番号 47O37C286
決定題名 絵の大家(シマグチ)
話者がつけた題名 絵の大家
話者名 金城カミ
話者名かな きんじょうかみ
生年月日 19000507
性別
出身地 南風原町津嘉山
記録日 19800323
記録者の所属組織 南風原民話の会
元テープ番号 南風原町T29B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里,とらじ山,当の蔵,絵書,トラの絵,扇子に鳥の絵,目がない,鹿児島から一枚の画用紙,カラスの絵,張り絵,息を吹きかけ
梗概(こうがい) 首里にとらじ山というのがある。当の蔵だがそこに大変素晴らしい絵書がおったそうだ。彼がトラの絵を書くと、絵の中からトラが山に向かって飛び出して行ってしまったそうです。またある時、友人が大和に行く事になったので、別の金の変わり扇子に鳥の絵を描いたものを持たせた。その鳥の絵に目がないのを見て、目を入れて高く売ろうとしたら全く駄目になった。鹿児島から一枚の画用紙が送られてきた。その紙にカラスの絵を書いて送るようにとのことだった。しかし絵を書かずに張り絵をして持って行くと検査が通らなかった。そこで彼は皆が見ている前で、その張り絵にフーと息を吹きかけると不思議に絵は鳥になって空高く飛び立って行った。
全体の記録時間数 3:50
物語の時間数 3:50
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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