屋号由来(共通語)

概要

赤嶺さんの屋号は桃というそうだが、その由来は、昔、赤嶺さんの祖先は女立口だったそうです。その女は首里の召使いに派遣された。そこで長村と言う士族と仲良くなり子供を身ごもる。4ヶ月になったある日。士族と平民は結婚できず追い出される。その子が大きくなって父親と共に何回も唐旅に行く。ある年、革命が起きて命からがら逃げ船に乗って帰途の途中に船が難破してしまった。何日も帰らぬ家族は死んだと思い、焼香の最中に、髭ぼうぼうで帰って来た。わが子を見て「トートートンメンメントートーぐゎ」と言ったそうだ。それでその後は桃と名づけ、いつまでも子孫繁栄と願いを込めて付けたそうだ。

再生時間:4:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O376753
CD番号 47O37C272
決定題名 屋号由来(共通語)
話者がつけた題名 屋号由来
話者名 赤嶺カマ
話者名かな あかみねかま
生年月日 19050125
性別
出身地 南風原町宮平
記録日 19791023
記録者の所属組織 南風原民話の会
元テープ番号 南風原町T12A1
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 世間話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 屋号は桃,女立口,首里の召使い,長村と言う士族,子供,唐旅
梗概(こうがい) 赤嶺さんの屋号は桃というそうだが、その由来は、昔、赤嶺さんの祖先は女立口だったそうです。その女は首里の召使いに派遣された。そこで長村と言う士族と仲良くなり子供を身ごもる。4ヶ月になったある日。士族と平民は結婚できず追い出される。その子が大きくなって父親と共に何回も唐旅に行く。ある年、革命が起きて命からがら逃げ船に乗って帰途の途中に船が難破してしまった。何日も帰らぬ家族は死んだと思い、焼香の最中に、髭ぼうぼうで帰って来た。わが子を見て「トートートンメンメントートーぐゎ」と言ったそうだ。それでその後は桃と名づけ、いつまでも子孫繁栄と願いを込めて付けたそうだ。
全体の記録時間数 5:48
物語の時間数 4:45
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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