普天間権現(シマグチ)

概要

油売りの人が「貴方は本当に綺麗ですね」というと、「私の姉はもっときれいです」と答えた。しかし決して人には見られないと言う。「お姉さんは何をしているの」と聞くと、「芭蕉を織っている」と答えたので、ぜひ見せてくれと頼む。それでは庭の池に落ちるので、その時に姉が来るに違いないから見ることが出来ると言った。油売りはそういうふうにこの世の者とは思えない美しさに思わず、「見た、見た」と言う。その姉は芭蕉を持ったまま普天間へかけつけた。親が唐から帰って来て、そのことを知って芭蕉を頼って行くとお彼女の踏んだ草は全て枯れていた。お土産のタンスを持って行くとガラガラーと入って行った。

再生時間:3:32

民話詳細DATA

レコード番号 47O376716
CD番号 47O37C270
決定題名 普天間権現(シマグチ)
話者がつけた題名 普天間権現
話者名 中村マカト
話者名かな なかむらまかと
生年月日 19091225
性別
出身地 南風原町大名
記録日 19790531
記録者の所属組織 南風原民話の会
元テープ番号 南風原町T08A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 芝居
文字化資料 聞き取りにくい
キーワード 油売り,姉,芭蕉を,庭の池,見た見た,普天間,草は全て枯れていた
梗概(こうがい) 油売りの人が「貴方は本当に綺麗ですね」というと、「私の姉はもっときれいです」と答えた。しかし決して人には見られないと言う。「お姉さんは何をしているの」と聞くと、「芭蕉を織っている」と答えたので、ぜひ見せてくれと頼む。それでは庭の池に落ちるので、その時に姉が来るに違いないから見ることが出来ると言った。油売りはそういうふうにこの世の者とは思えない美しさに思わず、「見た、見た」と言う。その姉は芭蕉を持ったまま普天間へかけつけた。親が唐から帰って来て、そのことを知って芭蕉を頼って行くとお彼女の踏んだ草は全て枯れていた。お土産のタンスを持って行くとガラガラーと入って行った。
全体の記録時間数 3:33
物語の時間数 3:32
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP