坊主御主 野菜作り(シマグチ)

概要

坊主御主は浦添の城間に大きな別荘をたてていた。この人はとても作物を作るのがうまかった。特にチブル作りがうまかった。それで、そこの女達が那覇の町へ売りに出かけて帰って来た時に、坊主御主が「姉さん達、チブルは売れたか。」と言った。自分が新しいチブルを作って売ったならば、人民は売れないからと家にチブルは置いていた。この人は妾が八人もいた。とても頭が良かった。田舎へ行って畑へ行くようにミンタリーをかぶり、百姓のようなふりをして、誰にもわからないように人民の者は楽な暮らしをしているだろうか、上納は高すぎないかと、あちらこちらから聞いて歩いていた。

再生時間:2:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O361417
CD番号 47O36C053
決定題名 坊主御主 野菜作り(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 与那嶺三郎
話者名かな よなみねさぶろう
生年月日 18960225
性別
出身地 沖縄県西原町字小波津
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 星マークB19
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P448
キーワード 坊主御主,城間,別荘,チブル
梗概(こうがい) 坊主御主は浦添の城間に大きな別荘をたてていた。この人はとても作物を作るのがうまかった。特にチブル作りがうまかった。それで、そこの女達が那覇の町へ売りに出かけて帰って来た時に、坊主御主が「姉さん達、チブルは売れたか。」と言った。自分が新しいチブルを作って売ったならば、人民は売れないからと家にチブルは置いていた。この人は妾が八人もいた。とても頭が良かった。田舎へ行って畑へ行くようにミンタリーをかぶり、百姓のようなふりをして、誰にもわからないように人民の者は楽な暮らしをしているだろうか、上納は高すぎないかと、あちらこちらから聞いて歩いていた。
全体の記録時間数 3:10
物語の時間数 2:44
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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