ペークは王様と碁をよく打った。ある時、ペークが碁を打つために城に呼ばれた。ペークは碁を打ちながら「オイ、オイ。」とか「勝った、買った。」と平気で王様に言っていた。側で見ていた家臣がペークに「おい、無礼ではないか。」と言ったので、それからは一つ打っては一歩下がっておじぎをしながら碁を打った。そんな風にして碁を打っていたので王様はどうしてそんなことをするのかと尋ねると、「私は侍に注意されたのでこのように碁を打っているのです。」と話した。王様は侍を呼び、「どうして注意したか。」と侍を叱った。それからはいつものように碁を打つようになった。
| レコード番号 | 47O361363 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C052 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペーク 碁打ち(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那城勲 |
| 話者名かな | よなしろいさお |
| 生年月日 | 19160424 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字安室 |
| 記録日 | 19880813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町補足調査No4B11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P202 |
| キーワード | ペーク,王様,碁うち,渡嘉敷ペーク |
| 梗概(こうがい) | ペークは王様と碁をよく打った。ある時、ペークが碁を打つために城に呼ばれた。ペークは碁を打ちながら「オイ、オイ。」とか「勝った、買った。」と平気で王様に言っていた。側で見ていた家臣がペークに「おい、無礼ではないか。」と言ったので、それからは一つ打っては一歩下がっておじぎをしながら碁を打った。そんな風にして碁を打っていたので王様はどうしてそんなことをするのかと尋ねると、「私は侍に注意されたのでこのように碁を打っているのです。」と話した。王様は侍を呼び、「どうして注意したか。」と侍を叱った。それからはいつものように碁を打つようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:54 |
| 物語の時間数 | 1:42 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |