このペークーはおもしろかったよ。ペークは天下御免であったって。だから、王様が、「今日は褒美あげような、ペークー。」と。「はい、もう褒美あげるなら、持たしてください。」と言った。これは、こんな大きい男がどんなにして持って行くかなと言って、頭を試されているわけ。そしたら、大きな味噌にぎりをして、「うり持って行け、ペークー。」と言ったから、「はい。」と言ってよ、カーサに包んであるさね。これにね、王様が大変大切にしている花木を、これにさして行きよったって。王様は逆にペークに負けているわけ。それぐらいの頭があるっていっているわけさ。
| レコード番号 | 47O361269 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C047 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペーク ミソと花鉢(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那城勲 |
| 話者名かな | よなしろいさお |
| 生年月日 | 19160424 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字安室 |
| 記録日 | 19880813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字安室・我謝調査12班T47A04 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 母親から子供の頃聞いた |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P197 |
| キーワード | ペーク,天下御免,褒美,王様,花木,渡嘉敷ペーク,味噌と花鉢 |
| 梗概(こうがい) | このペークーはおもしろかったよ。ペークは天下御免であったって。だから、王様が、「今日は褒美あげような、ペークー。」と。「はい、もう褒美あげるなら、持たしてください。」と言った。これは、こんな大きい男がどんなにして持って行くかなと言って、頭を試されているわけ。そしたら、大きな味噌にぎりをして、「うり持って行け、ペークー。」と言ったから、「はい。」と言ってよ、カーサに包んであるさね。これにね、王様が大変大切にしている花木を、これにさして行きよったって。王様は逆にペークに負けているわけ。それぐらいの頭があるっていっているわけさ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:36 |
| 物語の時間数 | 1:27 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |