キジムナーというのは木の精だった。無断で木を切ったりすると命をとられたという。昔は森林保護のためにこの話が出たかもしれないが。キジムナーはよく古い木についているという。親から聞いた話だが小那覇のミーイージョーという家の100年位前のお婆さんが、キジムナーとたいそう友達になった。夜中の2時、3時位になるとキジムナーが海へ行こうと起こしに来た。一緒に行くと魚をキジムナーが取ってくれて日常の生活が不自由ない位助けられていたそうだ。ところが魚を取りながらでもおならをするとすぐ放り出されて深い所でおぼれさせられたりもした。だから屁をへってはいけなかった。ということで、この家はキジムナーのおかげで栄えたそうだ。
| レコード番号 | 47O361252 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C046 |
| 決定題名 | キジムナー(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那嶺昌吉 |
| 話者名かな | よなみねしょうきち |
| 生年月日 | 19090921 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字嘉手苅 |
| 記録日 | 19880813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字崎原・嘉手苅調査11班T46A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | おばあさんから夕食後家で聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | キジムナー,木の精,小那覇,ミーイージョー,魚取り,妖怪 |
| 梗概(こうがい) | キジムナーというのは木の精だった。無断で木を切ったりすると命をとられたという。昔は森林保護のためにこの話が出たかもしれないが。キジムナーはよく古い木についているという。親から聞いた話だが小那覇のミーイージョーという家の100年位前のお婆さんが、キジムナーとたいそう友達になった。夜中の2時、3時位になるとキジムナーが海へ行こうと起こしに来た。一緒に行くと魚をキジムナーが取ってくれて日常の生活が不自由ない位助けられていたそうだ。ところが魚を取りながらでもおならをするとすぐ放り出されて深い所でおぼれさせられたりもした。だから屁をへってはいけなかった。ということで、この家はキジムナーのおかげで栄えたそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:50 |
| 物語の時間数 | 2:27 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |