三津武嶽(シマグチ)

概要

慶長の役のとき、沖縄は鹿児島に負けてしまい、そこの命令を聞かなければならなかった。負けた王の娘は鹿児島の王のもとに連れて行かれ、そこで男の子を産んだ。もう沖縄へ戻っても良いと言われ、母子ともに帰る途中、その男の子が優れた者になったら殺されてしまうからどうにかしなければならないと、侍従がその子を海へ投げ捨ててしまった。母親はとても悲しみ、海の見える与那原の御殿山に仮小屋を作って住むようになった。その母親が亡くなったので三津武嶽へ葬った。とても子供思いの人だったので、その人の葬られている三津武嶽を、体調の悪い子供に拝ませるようになったという。

再生時間:4:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O361099
CD番号 47O36C040
決定題名 三津武嶽(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 玉城永保
話者名かな たまきえいほ
生年月日 18970817
性別
出身地 沖縄県西原町字掛保久
記録日 19880813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字掛保久調査5班T40A04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 慶長の役,鹿児島,王の娘,男の子,御殿山,三津武嶽
梗概(こうがい) 慶長の役のとき、沖縄は鹿児島に負けてしまい、そこの命令を聞かなければならなかった。負けた王の娘は鹿児島の王のもとに連れて行かれ、そこで男の子を産んだ。もう沖縄へ戻っても良いと言われ、母子ともに帰る途中、その男の子が優れた者になったら殺されてしまうからどうにかしなければならないと、侍従がその子を海へ投げ捨ててしまった。母親はとても悲しみ、海の見える与那原の御殿山に仮小屋を作って住むようになった。その母親が亡くなったので三津武嶽へ葬った。とても子供思いの人だったので、その人の葬られている三津武嶽を、体調の悪い子供に拝ませるようになったという。
全体の記録時間数 4:58
物語の時間数 4:04
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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