昔、ある農家が牛を使い、金持ちになっていた。が、牛が年を取り使えなくなったので牛を野原に連れて行き、放し飼いをしていた。ある人がその牛の前を通ると、「水を飲ませて下さい。」と言う。その牛を家に連れて帰り水を飲ませてやると、力が出て若返り、そこで飼うことになった。すると、その家も繁盛したという。その牛が「私が死んだら、肉はみんなで食べ、骨はそこに下げて御願しなさい。」と言ったのでその通りにした。それがシマクサラシ(十字路に骨をくくり、肉を供え御願する)の始まりである。旧の2月1日、8月1日、11月1日の1年に3回ある。
| レコード番号 | 47O361097 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C040 |
| 決定題名 | ものいう牛 シマクサラシ(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 玉城永保 |
| 話者名かな | たまきえいほ |
| 生年月日 | 18970817 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字掛保久 |
| 記録日 | 19880813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字掛保久調査5班T40A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 七十八才の頃、近所の年寄りから聞いた。 |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ものいう牛,牛,シマクサラシ |
| 梗概(こうがい) | 昔、ある農家が牛を使い、金持ちになっていた。が、牛が年を取り使えなくなったので牛を野原に連れて行き、放し飼いをしていた。ある人がその牛の前を通ると、「水を飲ませて下さい。」と言う。その牛を家に連れて帰り水を飲ませてやると、力が出て若返り、そこで飼うことになった。すると、その家も繁盛したという。その牛が「私が死んだら、肉はみんなで食べ、骨はそこに下げて御願しなさい。」と言ったのでその通りにした。それがシマクサラシ(十字路に骨をくくり、肉を供え御願する)の始まりである。旧の2月1日、8月1日、11月1日の1年に3回ある。 |
| 全体の記録時間数 | 5:25 |
| 物語の時間数 | 3:31 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |