普天間権現(シマグチ)

概要

首里の桃原にとても美人の娘がいた。家族にしか見られたことはなかった。すると青年達が「美人そうだが、いっぺんぐらいは見たいものだ。」といって、そこへ行ってワイワイ騒いでいると裏座から出て来て娘は顔を見られてしまいウーバーラを持ったまま歩いて行ってしまった。それで家族のものも青年達も追って行ったが、穴の中に入ってしまい分からなくなった。それで普天間の神として祀られている。沖縄の八つの神社の一つである。また、鍛冶屋をやり、子や孫が鍛冶屋をしなくなりその道具を残しておくとたたりがあるので金武の穴に納めて鍛冶屋をしないという習わしがあった。それと同じで普天間でもいったん納めるともう骨も何もないそうだ。

再生時間:3:04

民話詳細DATA

レコード番号 47O361087
CD番号 47O36C039
決定題名 普天間権現(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 城間源市
話者名かな しろまげんいち
生年月日 19121117
性別
出身地 沖縄県西原町字与那城
記録日 19830813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字与那城調査4班T39A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里,桃原,普天間,神,鍛冶屋,普天間権現由来
梗概(こうがい) 首里の桃原にとても美人の娘がいた。家族にしか見られたことはなかった。すると青年達が「美人そうだが、いっぺんぐらいは見たいものだ。」といって、そこへ行ってワイワイ騒いでいると裏座から出て来て娘は顔を見られてしまいウーバーラを持ったまま歩いて行ってしまった。それで家族のものも青年達も追って行ったが、穴の中に入ってしまい分からなくなった。それで普天間の神として祀られている。沖縄の八つの神社の一つである。また、鍛冶屋をやり、子や孫が鍛冶屋をしなくなりその道具を残しておくとたたりがあるので金武の穴に納めて鍛冶屋をしないという習わしがあった。それと同じで普天間でもいったん納めるともう骨も何もないそうだ。
全体の記録時間数 3:21
物語の時間数 3:04
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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