また、もう一つは子供の時だが、鹿児島から難題をもちかけられ、アサタヒ達が協議してもわからなかった。どういう難題かと言うと、雄鶏の卵を持って来いというのと、灰縄を持って来い、それと弁ヶ岳を持って来いというものだった。モーイの親はそれを解くことができなくて、モーイは親の代わりに行って、親はどうしたのかと聞かれると、「父親は産気づいて来られません。」と答え、「男が産気づくか。」と聞かれると、「雄鶏の卵がありますか。」と答えた。弁ヶ岳はどうしたかきかれると「琉球は小国でこれを乗せる船が作れないから、それを乗せる船を作って下さい。そうすれば、弁ヶ岳はすぐにでも持って来ます。」と答えた。灰の縄はどうしたのか聞かれると縄を燃やして灰にして、これが灰縄だと差し出した。すると「お前は親勝りだ。」といわれ、褒美まで貰った。
| レコード番号 | 47O361080 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C038 |
| 決定題名 | モーイ親方 難題(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 城間源市 |
| 話者名かな | しろまげんいち |
| 生年月日 | 19121117 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字与那城 |
| 記録日 | 19830813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字与那城調査4班T39A05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | モーイ親方,薩摩,難題,鹿児島,灰縄,雄鶏の卵,弁ヶ岳 |
| 梗概(こうがい) | また、もう一つは子供の時だが、鹿児島から難題をもちかけられ、アサタヒ達が協議してもわからなかった。どういう難題かと言うと、雄鶏の卵を持って来いというのと、灰縄を持って来い、それと弁ヶ岳を持って来いというものだった。モーイの親はそれを解くことができなくて、モーイは親の代わりに行って、親はどうしたのかと聞かれると、「父親は産気づいて来られません。」と答え、「男が産気づくか。」と聞かれると、「雄鶏の卵がありますか。」と答えた。弁ヶ岳はどうしたかきかれると「琉球は小国でこれを乗せる船が作れないから、それを乗せる船を作って下さい。そうすれば、弁ヶ岳はすぐにでも持って来ます。」と答えた。灰の縄はどうしたのか聞かれると縄を燃やして灰にして、これが灰縄だと差し出した。すると「お前は親勝りだ。」といわれ、褒美まで貰った。 |
| 全体の記録時間数 | 2:27 |
| 物語の時間数 | 2:25 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |