あるとき、坊主御主が馬に乗って来ると畑を耕している人を見たって。そして、この人に、「お前は私が行って来る間に何回鍬を落とした数えておけよ。」と、おっしゃったから、もうこの人は心配して、ある程度は数えていらしたみたいなんだね。だけど、もう忘れてしまってよ。「もう忘れている。どんなにするかね。」としたから、子どもが、「このぐらい心配しないでください。お父。どうってことないですよ。」と親に言ったわけ。そして、坊主御主が来て、「何回起こしたか。」とおっしゃったから、子どもがね、「何、あなたの馬の足は何回足を変えましたか。」と言って返していたってよ。坊主御主に子どもが返していたって。
| レコード番号 | 47O361029 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C036 |
| 決定題名 | 坊主御主 鍬の数(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 野国マカト |
| 話者名かな | のぐにまかと |
| 生年月日 | 19050315 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字池田91 |
| 記録日 | 19830813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字池田調査2班T37A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 坊主御主,鍬の数,松川童,とんち,知恵較べ |
| 梗概(こうがい) | あるとき、坊主御主が馬に乗って来ると畑を耕している人を見たって。そして、この人に、「お前は私が行って来る間に何回鍬を落とした数えておけよ。」と、おっしゃったから、もうこの人は心配して、ある程度は数えていらしたみたいなんだね。だけど、もう忘れてしまってよ。「もう忘れている。どんなにするかね。」としたから、子どもが、「このぐらい心配しないでください。お父。どうってことないですよ。」と親に言ったわけ。そして、坊主御主が来て、「何回起こしたか。」とおっしゃったから、子どもがね、「何、あなたの馬の足は何回足を変えましたか。」と言って返していたってよ。坊主御主に子どもが返していたって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:05 |
| 物語の時間数 | 0:52 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |