古番グヮーの話(共通語)

概要

このウテーシジーから斜め西側にですね、役場があったんです。そこは古番と言って、今でもその跡は残っています。古番というのは西原間切時代の、役場があったところという意味なんですよ。まあ今は畑名になっているがね。古番というのは昔の地名なんですよ。そこには古番ガーという井戸もあるんですよ。昔は、その古番というところに、ここを治める役人が首里から来ておったって。まあ、これは西原村だけの役人であったのか、分かっておりませんがね。それから、また首里に向かうイジュン小道というのがあるんですよ。もう西原の人が山原辺りに行ったら、あっちの人が言葉を聞いてから、「もうあんたは首里の人だな。」とすぐ言われますよ。だから、首里とは少しの関係があったかと思いますよ。どうして幸地に古番が置かれたというと、やはり首里から一番近かったからということと、幸地は間切時代の中心地になるわけよ。それで、そこに古番を置いたわけですよ。これは本当かと言ったら、浦添の沢岻部落と末吉もあの付近は廃藩置県前までは西原間切と言っていたって。これは、もうものすごく大きいですよ。それだから、まあ、西原は重要なところだったわけですね。

再生時間:5:02

民話詳細DATA

レコード番号 47O361009
CD番号 47O36C035
決定題名 古番グヮーの話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 与那嶺誠二
話者名かな よなみねせいじ
生年月日 19201201
性別
出身地 沖縄県西原町字幸地
記録日 19830813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字幸地調査班T35B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P383
キーワード ウテーシジー,古番,役場,古番ガー,役人が,イジュン小道
梗概(こうがい) このウテーシジーから斜め西側にですね、役場があったんです。そこは古番と言って、今でもその跡は残っています。古番というのは西原間切時代の、役場があったところという意味なんですよ。まあ今は畑名になっているがね。古番というのは昔の地名なんですよ。そこには古番ガーという井戸もあるんですよ。昔は、その古番というところに、ここを治める役人が首里から来ておったって。まあ、これは西原村だけの役人であったのか、分かっておりませんがね。それから、また首里に向かうイジュン小道というのがあるんですよ。もう西原の人が山原辺りに行ったら、あっちの人が言葉を聞いてから、「もうあんたは首里の人だな。」とすぐ言われますよ。だから、首里とは少しの関係があったかと思いますよ。どうして幸地に古番が置かれたというと、やはり首里から一番近かったからということと、幸地は間切時代の中心地になるわけよ。それで、そこに古番を置いたわけですよ。これは本当かと言ったら、浦添の沢岻部落と末吉もあの付近は廃藩置県前までは西原間切と言っていたって。これは、もうものすごく大きいですよ。それだから、まあ、西原は重要なところだったわけですね。
全体の記録時間数 5:06
物語の時間数 5:02
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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