田場大工と呉屋大工(シマグチ)

概要

田場大工と呉屋大工がいた。試験をさせる人が板に丸をつけてこれに(何かを)あてることをさせた(あてるものを作らせた)。呉屋大工は「これはたやすい。」といった。田場大工は何回も見て、これは難しいと思った。そして呉屋大工が一番にこの板にあてると彼らの顔にあふれてかかった。そしてお前には出来ないと次に田場大工がやったら立派に当てて見せた。そして誉められた。また、自分の子を遊女に売ってその金を取っていた人がいると「どうして貴方はそんなことをしているのか。」と田場大工が聞いた。(その人が)「自分の子を遊女に売って自分はこんないい生活をしているのに子供はどんな苦労をしているのかわからない。」というと「そうか。」といって金を渡して子を連れ戻した。(遊女に子を売ったのは金に困ったからだと思われる。)

民話詳細DATA

レコード番号 47O360995
CD番号 47O36C035
決定題名 田場大工と呉屋大工(シマグチ)
話者がつけた題名 田場大工の話
話者名 新垣浦戸
話者名かな あらかきかまど
生年月日 18970602
性別
出身地 沖縄県西原町字我謝
記録日 19810527
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字我謝調査2班T34A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 祖父から聞いた
文字化資料
キーワード 田場大工,呉屋大工,試験,遊女
梗概(こうがい) 田場大工と呉屋大工がいた。試験をさせる人が板に丸をつけてこれに(何かを)あてることをさせた(あてるものを作らせた)。呉屋大工は「これはたやすい。」といった。田場大工は何回も見て、これは難しいと思った。そして呉屋大工が一番にこの板にあてると彼らの顔にあふれてかかった。そしてお前には出来ないと次に田場大工がやったら立派に当てて見せた。そして誉められた。また、自分の子を遊女に売ってその金を取っていた人がいると「どうして貴方はそんなことをしているのか。」と田場大工が聞いた。(その人が)「自分の子を遊女に売って自分はこんないい生活をしているのに子供はどんな苦労をしているのかわからない。」というと「そうか。」といって金を渡して子を連れ戻した。(遊女に子を売ったのは金に困ったからだと思われる。)
全体の記録時間数 2:14
物語の時間数
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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