クッティーワン(シマグチ)

概要

このクッティーワンというのは、大変な頑丈者であったってよ。この話はね、あのクッティーという大変大きな牛が逃げて、もう誰も捕まえることができなかったって。「この牛が逃げているよ。クッティーが逃げているから、みんな隠れろよ。」と、追って来た人が驚いて言ったわけ。そしたらもうこのクッティーワンという人は、畑にいらっしゃったんだけどよ、もうすぐ出て来てからこの牛の角を捕まえたって。それで、この人の名前はクッティーワンと付けられたわけ。またね、このクッティーワンという人が、畑を耕すのに使っている鍬の幅は、ちょうど一尋ぐらい幅していたって。そして、芋を掘ってからに、家に来るときは押し込んで来たって。もうこの鍬は誰がも抜くことはできなかったって。もうこのクッティーワンの墓は御茶多理の前にあったよ。この墓は大きく開いていて雨が降るともう草を刈る人たちは、そこに隠れよったって。この墓の中にこの人の頭があって、これだけしている頭があったさ。あれは腐れていなかったよ。

再生時間:2:51

民話詳細DATA

レコード番号 47O360974
CD番号 47O36C034
決定題名 クッティーワン(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 安谷屋ウシ
話者名かな あだにやうし
生年月日 18970809
性別
出身地 沖縄県西原町字桃原
記録日 19810523
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字桃原調査1班T33B04
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情 祖母から聞いた
文字化資料
キーワード クッティーワン,クティーワン,力自慢,牛,御茶多理
梗概(こうがい) このクッティーワンというのは、大変な頑丈者であったってよ。この話はね、あのクッティーという大変大きな牛が逃げて、もう誰も捕まえることができなかったって。「この牛が逃げているよ。クッティーが逃げているから、みんな隠れろよ。」と、追って来た人が驚いて言ったわけ。そしたらもうこのクッティーワンという人は、畑にいらっしゃったんだけどよ、もうすぐ出て来てからこの牛の角を捕まえたって。それで、この人の名前はクッティーワンと付けられたわけ。またね、このクッティーワンという人が、畑を耕すのに使っている鍬の幅は、ちょうど一尋ぐらい幅していたって。そして、芋を掘ってからに、家に来るときは押し込んで来たって。もうこの鍬は誰がも抜くことはできなかったって。もうこのクッティーワンの墓は御茶多理の前にあったよ。この墓は大きく開いていて雨が降るともう草を刈る人たちは、そこに隠れよったって。この墓の中にこの人の頭があって、これだけしている頭があったさ。あれは腐れていなかったよ。
全体の記録時間数 3:15
物語の時間数 2:51
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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