呉屋の獅子の話って言って、語るのを聞いたんだから。昔は獅子がいらっしゃったってだが、あの獅子を奪い取られたって。それで、これが代わりとして作って、この獅子は桃原に向かっているって。今もあるけど、これは村の火返しになっているって。これははっきりしたことは分からないが、このような話があったって。また、昔、癩病が流行った場合によ、この獅子のおかげで、相当の人が救われているってよ。もう是非この獅子に頼らんといかんという時代があったもんで、各部落仕立てているというんだよ。桃原にも獅子はありますよ、でも桃原の物はちゃんと獅子屋に納めているわけ。この獅子は芝居とか遊びの場合に獅子舞いなんかするときに使う獅子で、小波津なんかもそうなんですよ。だけど、呉屋の獅子は瓦屋の方に作って置いてあるってよ。
| レコード番号 | 47O360928 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C033 |
| 決定題名 | 石獅子(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 小波津善一 |
| 話者名かな | こはつぜんいち |
| 生年月日 | 19290126 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字小波津 |
| 記録日 | 19820218 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字呉屋調査8班T31B22 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 前内原(屋号)のおじいさんや上月の人から聞いた |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P392 |
| キーワード | 呉屋,獅子,獅子,桃原,火返,癩病 |
| 梗概(こうがい) | 呉屋の獅子の話って言って、語るのを聞いたんだから。昔は獅子がいらっしゃったってだが、あの獅子を奪い取られたって。それで、これが代わりとして作って、この獅子は桃原に向かっているって。今もあるけど、これは村の火返しになっているって。これははっきりしたことは分からないが、このような話があったって。また、昔、癩病が流行った場合によ、この獅子のおかげで、相当の人が救われているってよ。もう是非この獅子に頼らんといかんという時代があったもんで、各部落仕立てているというんだよ。桃原にも獅子はありますよ、でも桃原の物はちゃんと獅子屋に納めているわけ。この獅子は芝居とか遊びの場合に獅子舞いなんかするときに使う獅子で、小波津なんかもそうなんですよ。だけど、呉屋の獅子は瓦屋の方に作って置いてあるってよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:33 |
| 物語の時間数 | 1:22 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |