「観音の隣の方に、小便したらいけない。」と言ってよ、そこに札を書いて立てたから、モーイは、「そこにお金を置いてからやったらいいんだろう。」と言ってから、お金を置いてわざとそこで小便をしたわけよ。それで、そのときこのお城の家来たちに捕まえられたわけよ。「そこで小便したらいけないと、そこに書いて立てていたさ。」と言ったから、「これはお金置いてからなら誰でも小便はできるんだろう。」と。それで、「そんならどんなにして書きますか。」と言って、モーイに習ってからよ、「そこにね、小便するのは吟味が終わり次第、大罰するよと言って書いて立てないといけないよ。そうしないと、誰でもお金を置いてから小便をするよ。」と言いよったって。吟味が終わり次第というとよ、どこに流されるのか、もう打ち首であるのか分からんさね。こんなに言ったから、この通りであったって。
| レコード番号 | 47O360856 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C031 |
| 決定題名 | モーイ親方 立ちション(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那嶺三郎 |
| 話者名かな | よなみねさんら |
| 生年月日 | 18960225 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字小波津 |
| 記録日 | 19820218 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字小波津調査3班T30A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | モーイ親方,立ちション,罰金,観音堂 |
| 梗概(こうがい) | 「観音の隣の方に、小便したらいけない。」と言ってよ、そこに札を書いて立てたから、モーイは、「そこにお金を置いてからやったらいいんだろう。」と言ってから、お金を置いてわざとそこで小便をしたわけよ。それで、そのときこのお城の家来たちに捕まえられたわけよ。「そこで小便したらいけないと、そこに書いて立てていたさ。」と言ったから、「これはお金置いてからなら誰でも小便はできるんだろう。」と。それで、「そんならどんなにして書きますか。」と言って、モーイに習ってからよ、「そこにね、小便するのは吟味が終わり次第、大罰するよと言って書いて立てないといけないよ。そうしないと、誰でもお金を置いてから小便をするよ。」と言いよったって。吟味が終わり次第というとよ、どこに流されるのか、もう打ち首であるのか分からんさね。こんなに言ったから、この通りであったって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:44 |
| 物語の時間数 | 1:30 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |