王様と碁を打って渡嘉敷ペークが負かすと、王様の頭をこんなにして殴ったりしたって。そうしたから、側の方にいた人たちがよ、「えぇよぉ、ペークー、王様の頭を撫でたり、殴ったりしたらいけないよ。」と言ったからよ、「こんなにした方が、碁打ちはおもしろいんだのに。とぉ、そんなら、もう殴らないよ。」と言ったから、この後は、王様を恐れて、這って、碁打ちはしたからよ、この王様がまた、「こんなことしたらいけないよ、ペークーこんなにして碁を打つとおもしろくない。今朝のようにがいいさ。」と言ってよ、王様の頭を撫でたり、殴ったりしたから、「こんなにした方がいい。こんなにした方が、とっても楽しいよ。」と、王様は言って碁打ちはやりよったって。
| レコード番号 | 47O360851 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C031 |
| 決定題名 | 渡嘉敷ペーク 碁打ち(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那嶺三郎 |
| 話者名かな | よなみねさんら |
| 生年月日 | 18960225 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字小波津 |
| 記録日 | 19820218 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字小波津調査3班T30A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 笑話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P218 |
| キーワード | 渡嘉敷ペーク,碁打ち,碁,王様,御主加那志 |
| 梗概(こうがい) | 王様と碁を打って渡嘉敷ペークが負かすと、王様の頭をこんなにして殴ったりしたって。そうしたから、側の方にいた人たちがよ、「えぇよぉ、ペークー、王様の頭を撫でたり、殴ったりしたらいけないよ。」と言ったからよ、「こんなにした方が、碁打ちはおもしろいんだのに。とぉ、そんなら、もう殴らないよ。」と言ったから、この後は、王様を恐れて、這って、碁打ちはしたからよ、この王様がまた、「こんなことしたらいけないよ、ペークーこんなにして碁を打つとおもしろくない。今朝のようにがいいさ。」と言ってよ、王様の頭を撫でたり、殴ったりしたから、「こんなにした方がいい。こんなにした方が、とっても楽しいよ。」と、王様は言って碁打ちはやりよったって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:06 |
| 物語の時間数 | 1:04 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |