このクッティーワンというのは、大変頑丈者な武士であったって。ある夏にこのクッティーワンが裸になって浴びていらっしゃったら、そこに大きな牛が島尻から逃げて来てからに、この牛を捕まえようと、人々が追って来たって。だけど、この牛を誰も捕ることができなかったってよ。そしたら、この牛がクッティーワンが浴びているところに来たわけ。そしたら、もうクッティーワンは裸であるけどもう体格の大きな人だから、片一方の手は下の方を覆ってからに、「クッティー。」と言って、この牛の角を捕まえて止めて、パタパタさせたわけさ。そして、牛を捕まえに来た主たちが、このクッティーワンにお礼してね。それから、頑丈者と言われて、このときに、この人にはクッティーという名前がつけられたって。
| レコード番号 | 47O360846 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C031 |
| 決定題名 | クティーワン(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那嶺三郎 |
| 話者名かな | よなみねさんら |
| 生年月日 | 18960225 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字小波津 |
| 記録日 | 19820218 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字小波津調査3班T30A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 伝説 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P489 |
| キーワード | クッティーワン,武士,桃原,大力話 |
| 梗概(こうがい) | このクッティーワンというのは、大変頑丈者な武士であったって。ある夏にこのクッティーワンが裸になって浴びていらっしゃったら、そこに大きな牛が島尻から逃げて来てからに、この牛を捕まえようと、人々が追って来たって。だけど、この牛を誰も捕ることができなかったってよ。そしたら、この牛がクッティーワンが浴びているところに来たわけ。そしたら、もうクッティーワンは裸であるけどもう体格の大きな人だから、片一方の手は下の方を覆ってからに、「クッティー。」と言って、この牛の角を捕まえて止めて、パタパタさせたわけさ。そして、牛を捕まえに来た主たちが、このクッティーワンにお礼してね。それから、頑丈者と言われて、このときに、この人にはクッティーという名前がつけられたって。 |
| 全体の記録時間数 | 1:32 |
| 物語の時間数 | 1:08 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |