鬼餅由来 鬼の家の便所(共通語)

概要

餅というのは、昔、どこであるかはわからないが、ある兄妹があった。兄は、鬼になって人間を食べていた。そしてこの娘がどうしても自分の兄を退治しなければというわけで、その計らいで、「御馳走をたくさん食べた。」といってこの兄に「私は便所に行くから。」といってすぐにはいかせなくて、紐で引っぱっていきなさいといって、便所に行かせた。そうして帰って来て、この鬼は「あんたの口は何をするものか。」というと(妹は)「物を食べるもの。」と答え、女の下の部分を見せて、「ここは何か。」と聞かれて「ここは鬼をたべるものである。」といった。すると鬼は驚いていた。そして、それから12月のムーチーが始まった。

再生時間:2:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O360832
CD番号 47O36C030
決定題名 鬼餅由来 鬼の家の便所(共通語)
話者がつけた題名
話者名 小波津武
話者名かな こはつたけし
生年月日 19050126
性別
出身地 沖縄県西原町字小波津
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字小波津調査6班T29A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話、 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 鬼餅由来,鬼の家の便所,便所,ムーチー
梗概(こうがい) 餅というのは、昔、どこであるかはわからないが、ある兄妹があった。兄は、鬼になって人間を食べていた。そしてこの娘がどうしても自分の兄を退治しなければというわけで、その計らいで、「御馳走をたくさん食べた。」といってこの兄に「私は便所に行くから。」といってすぐにはいかせなくて、紐で引っぱっていきなさいといって、便所に行かせた。そうして帰って来て、この鬼は「あんたの口は何をするものか。」というと(妹は)「物を食べるもの。」と答え、女の下の部分を見せて、「ここは何か。」と聞かれて「ここは鬼をたべるものである。」といった。すると鬼は驚いていた。そして、それから12月のムーチーが始まった。
全体の記録時間数 2:30
物語の時間数 2:17
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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