蛇女房(共通語)

概要

若者の隣におばあさんが住んでいた。そして、「お前の女房は私が捜してきてあげるかあら。」と言っていた。しかし(男は)「自分で綺麗な人を見つけてありますから結構です。」と断っていた。すると、(おばあさんが)「おまえが好きになった人は化け物だぞ。」といった。それで3月3日に浜下りをしてみると、その女の人がアカマターになって見えた。その女の人を殺しておいて(おばあさんが)他の綺麗な女性をつれて、この人に会わせた。それで、その後、浜下りといってみんなで浜に遊びにでかけた。3月3日に女の人は遊びに行ってもよいが、浜下りはよいが、山にのぼってはいけないと言われていた。ちょうど3月3日というのは女性の遊ぶ日であるといわれていた。だから、その日に浜に下りてみると、このアカマターは子供をつれて海で泣いていた。その姿を見て、やはりこの女の人は化け物であったと思った。その後(男は)正月十六日に病気にかかって亡くなった。それから、正月十六日にはこのアカマターを殺した為に、その日に病気にかかる人がみんな死んだ。そして、その正月十六日の日には、その後祭ができた。

再生時間:1:26

民話詳細DATA

レコード番号 47O360810
CD番号 47O36C028
決定題名 蛇女房(共通語)
話者がつけた題名
話者名 糸数三良
話者名かな よなみねさんら
生年月日 18961208
性別
出身地 沖縄県西原町字翁長
記録日 19820219
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字翁長調査2班9班T28A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 蛇女房,嫁,アカマタ,アカマター,妻
梗概(こうがい) 若者の隣におばあさんが住んでいた。そして、「お前の女房は私が捜してきてあげるかあら。」と言っていた。しかし(男は)「自分で綺麗な人を見つけてありますから結構です。」と断っていた。すると、(おばあさんが)「おまえが好きになった人は化け物だぞ。」といった。それで3月3日に浜下りをしてみると、その女の人がアカマターになって見えた。その女の人を殺しておいて(おばあさんが)他の綺麗な女性をつれて、この人に会わせた。それで、その後、浜下りといってみんなで浜に遊びにでかけた。3月3日に女の人は遊びに行ってもよいが、浜下りはよいが、山にのぼってはいけないと言われていた。ちょうど3月3日というのは女性の遊ぶ日であるといわれていた。だから、その日に浜に下りてみると、このアカマターは子供をつれて海で泣いていた。その姿を見て、やはりこの女の人は化け物であったと思った。その後(男は)正月十六日に病気にかかって亡くなった。それから、正月十六日にはこのアカマターを殺した為に、その日に病気にかかる人がみんな死んだ。そして、その正月十六日の日には、その後祭ができた。
全体の記録時間数 1:29
物語の時間数 1:26
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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