ヨンシー由来(シマグチ)

概要

ヨンシーというものは、綱を綯ってからにね、「私は年寄りだから子どもたちが足が立つ分は私が番をするからね、若い者はみんな畑の方に行け。」と言って、畑の方に行かして、それから子どもたちに綱小を引っ張らしてからによ、「ヨイシー、ヨイシー。」とさせて、ティランキーとシージモーとを行き帰り歩かしてから、綱を巻いてからによ、「アーワーワー。」しなさいと言って、アーワーワーさせてたりして、綱小を引っ張っているから、子どもはどこにも逃げられずにいたって。もう子どもたちを行き帰り日陰の方で遊ばしたって。それで、親たちは仕事も捗ってね、それで、今度は親たちが、「今度は、米もできているから、餅小でも作って、子どもたちに食べさせてあげよう。」と言って、その山の端の方に持って行って、全部投げ与えて、それから餅小取りが始まっているそうだよ。

再生時間:0:53

民話詳細DATA

レコード番号 47O360780
CD番号 47O36C028
決定題名 ヨンシー由来(シマグチ)
話者がつけた題名 七月のヨンシーの由来
話者名 糸数三良
話者名かな いとかずさんら
生年月日 18961208
性別
出身地 沖縄県西原町字翁長
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字翁長調査12班T27A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P411
キーワード ヨンシー由来,餅,網,子供,年寄り
梗概(こうがい) ヨンシーというものは、綱を綯ってからにね、「私は年寄りだから子どもたちが足が立つ分は私が番をするからね、若い者はみんな畑の方に行け。」と言って、畑の方に行かして、それから子どもたちに綱小を引っ張らしてからによ、「ヨイシー、ヨイシー。」とさせて、ティランキーとシージモーとを行き帰り歩かしてから、綱を巻いてからによ、「アーワーワー。」しなさいと言って、アーワーワーさせてたりして、綱小を引っ張っているから、子どもはどこにも逃げられずにいたって。もう子どもたちを行き帰り日陰の方で遊ばしたって。それで、親たちは仕事も捗ってね、それで、今度は親たちが、「今度は、米もできているから、餅小でも作って、子どもたちに食べさせてあげよう。」と言って、その山の端の方に持って行って、全部投げ与えて、それから餅小取りが始まっているそうだよ。
全体の記録時間数 1:07
物語の時間数 0:53
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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