モーイ親方 掃除の結末(シマグチ)

概要

「銭高だけはあるよ(お金が高いだけはあるね)。」という話はね、モーイ親方から出たそうです。どうしてそこから出たかというとですね。昔、侍の娘さんたちは年頃の方を相手に、冗談をしたり、また夜遊びに出たこともなかったそうです。だから、男というものを知らなかったそうですね。それで、伊野波のモーイが二階からサナジを取ってね、チンポをブラブラして下りて来たってよ。その娘さんが、「これは何か、モーイ。」と言ったから、「小便をする穴をさらうものであるよ。これは上等であるよ。これでさらうと、小便はやりやすいからよ。」と言ったから、「それならさらってあげて、モーイ。」と、さらってもらったって。「やぁ、どうね、おもしろかったっでしょう。」「そんな上等なものを持っておるから、妹のものもさらってくれ。」と、「はい、それでは。」と。モーイもテーファな方ですからね、「金はもらってからやるから、百貫を出して。」と言って、それで、「やってもらいなさい。」と姉さんが言ったから、この妹はまだ熟してなかったでしょう。痛いから、「ウンミー(お姉さん)よ。」と言って、「あぁ、痛かった。」と妹が言ったから、姉が、「それで、お金はいくら持って行ったか。」と言ったから、「百貫あげました。」と言った。それで、今度は二百五十貫持って行って、やったからね、二回目からは慣れてね、「あぁ、ウンミー、お金が高いだけはあるね。」と言うたらしい。この話はそれから出ている。

再生時間:1:42

民話詳細DATA

レコード番号 47O360777
CD番号 47O36C028
決定題名 モーイ親方 掃除の結末(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 城間清茂
話者名かな しろませいも
生年月日 18980615
性別
出身地 沖縄県西原町字翁長
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字翁長調査12班T27A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 艶笑譚
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P183
キーワード モーイ親方,掃除の結末,武士,娘,姉妹,侍
梗概(こうがい) 「銭高だけはあるよ(お金が高いだけはあるね)。」という話はね、モーイ親方から出たそうです。どうしてそこから出たかというとですね。昔、侍の娘さんたちは年頃の方を相手に、冗談をしたり、また夜遊びに出たこともなかったそうです。だから、男というものを知らなかったそうですね。それで、伊野波のモーイが二階からサナジを取ってね、チンポをブラブラして下りて来たってよ。その娘さんが、「これは何か、モーイ。」と言ったから、「小便をする穴をさらうものであるよ。これは上等であるよ。これでさらうと、小便はやりやすいからよ。」と言ったから、「それならさらってあげて、モーイ。」と、さらってもらったって。「やぁ、どうね、おもしろかったっでしょう。」「そんな上等なものを持っておるから、妹のものもさらってくれ。」と、「はい、それでは。」と。モーイもテーファな方ですからね、「金はもらってからやるから、百貫を出して。」と言って、それで、「やってもらいなさい。」と姉さんが言ったから、この妹はまだ熟してなかったでしょう。痛いから、「ウンミー(お姉さん)よ。」と言って、「あぁ、痛かった。」と妹が言ったから、姉が、「それで、お金はいくら持って行ったか。」と言ったから、「百貫あげました。」と言った。それで、今度は二百五十貫持って行って、やったからね、二回目からは慣れてね、「あぁ、ウンミー、お金が高いだけはあるね。」と言うたらしい。この話はそれから出ている。
全体の記録時間数 2:07
物語の時間数 1:42
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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