親捨山(シマグチ)

概要

アムトゥ(堤)の下に連れて行くまねをして自分の家に(ウルキトオール)かくしていた。すると薩摩から白い馬を二頭持たせ、どれが親か子かと問題が出された。この孝行の子は「薩摩から同じ大きさの白い馬が二頭来てどれが親かという難問が来ているがどうすればいいのでしょうか。」と親に聞くと、親が「草を投げて食べさせなさい。先に食べるのは子供だよ。」と教えた。母馬と子馬がいるのなら、一番先に草を食べるのは子であるということだ。また木を持って来て「この木の根はどこか。」と問題が出され、またこの孝行者にたずねた。それで親がまた「さあ、それなら川に持って行ってこの木を流しなさい。先に流れるのは木の末の方だよ。」と教えた。この問題も見事に解いたという。

再生時間:2:49

民話詳細DATA

レコード番号 47O360708
CD番号 47O36C025
決定題名 親捨山(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 石原昌英
話者名かな いしはらしょうえい
生年月日 19220110
性別
出身地 沖縄県宜野湾市
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字森川調査08班T24A12
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P185
キーワード アムトゥ,薩摩,難題,親捨山,親棄山,馬,親子,木,根元
梗概(こうがい) アムトゥ(堤)の下に連れて行くまねをして自分の家に(ウルキトオール)かくしていた。すると薩摩から白い馬を二頭持たせ、どれが親か子かと問題が出された。この孝行の子は「薩摩から同じ大きさの白い馬が二頭来てどれが親かという難問が来ているがどうすればいいのでしょうか。」と親に聞くと、親が「草を投げて食べさせなさい。先に食べるのは子供だよ。」と教えた。母馬と子馬がいるのなら、一番先に草を食べるのは子であるということだ。また木を持って来て「この木の根はどこか。」と問題が出され、またこの孝行者にたずねた。それで親がまた「さあ、それなら川に持って行ってこの木を流しなさい。先に流れるのは木の末の方だよ。」と教えた。この問題も見事に解いたという。
全体の記録時間数 3:27
物語の時間数 2:49
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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