親捨山(シマグチ)

概要

昔は61才になるとアムトゥ(堤)の下に連れていって捨てたという。そのとき薩摩軍から「沖縄から何々を持ってこい。」と言い渡しが来た。モーイの妻が捨てた61才のおじいさんの所へ弁当を持って行きながら相談をしたらしい。「このように灰縄を持って来なさいと問題がきていますがどのようにしたらいいですか。」というと、このおじいさんが「縄を結ってお膳において焼いて灰になしてそれを持って行きなさい。」といったので、それでモーイ親方の顔も立ってこれから61才すぎてからも、年寄りは宝物だと家に連れて来たという話である。

再生時間:1:23

民話詳細DATA

レコード番号 47O360707
CD番号 47O36C025
決定題名 親捨山(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方の話
話者名 島袋正松
話者名かな しまぶくろせいまつ
生年月日 19171224
性別
出身地 沖縄県西原町字森川
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字森川調査08班T24A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく) 昔ぇ
伝承事情
文字化資料
キーワード アムトゥ,親棄山,親捨山,灰縄,薩摩,難題,モーイ親方
梗概(こうがい) 昔は61才になるとアムトゥ(堤)の下に連れていって捨てたという。そのとき薩摩軍から「沖縄から何々を持ってこい。」と言い渡しが来た。モーイの妻が捨てた61才のおじいさんの所へ弁当を持って行きながら相談をしたらしい。「このように灰縄を持って来なさいと問題がきていますがどのようにしたらいいですか。」というと、このおじいさんが「縄を結ってお膳において焼いて灰になしてそれを持って行きなさい。」といったので、それでモーイ親方の顔も立ってこれから61才すぎてからも、年寄りは宝物だと家に連れて来たという話である。
全体の記録時間数 1:44
物語の時間数 1:23
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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