渡嘉敷ペーク 儲け捨て(シマグチ)

概要

(ペークーは)三年何漁師をして(お金を)もうけた。辻の女郎達が全部使ったので「中島のジュリは鬼だ。」と言いながら北谷に帰っていった。そして「自分が三年間ためたお金を全部海に捨てに行く。」というと人々はそれを拾おうと集まっていたが、ペークーは穴のあいたお金をたった一つかついでやって来た。また北谷に帰ってから、首里の王様を招待して、王様に頭を下げさせようと考え、竹で(門を)低くしていた。それで(王様は)どうしても頭を下げないといけなくなり、頭を下げた。また王様はどんな御馳走かと食べようとすると、水をあげたという(ような人であった)。また、味噌をひと樽もらったので馬の片側につんだ。すると馬はただぐるぐる回っているだけだったので一つでは馬は歩けませんのでもう一つ下さいと言った。このように渡嘉敷ペークは偉かった。

再生時間:2:08

民話詳細DATA

レコード番号 47O360645
CD番号 47O36C023
決定題名 渡嘉敷ペーク 儲け捨て(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 城間英喜
話者名かな しろまえいき
生年月日 19111117
性別
出身地 沖縄県西原町字棚原
記録日 19820217
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字棚原調査班T21A21
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情 お爺さんや部落の人から聞いた
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P215
キーワード 渡嘉敷ペーク,財産捨て,低頭門,漁師,ジュリ,辻,王様,ほうびの片荷
梗概(こうがい) (ペークーは)三年何漁師をして(お金を)もうけた。辻の女郎達が全部使ったので「中島のジュリは鬼だ。」と言いながら北谷に帰っていった。そして「自分が三年間ためたお金を全部海に捨てに行く。」というと人々はそれを拾おうと集まっていたが、ペークーは穴のあいたお金をたった一つかついでやって来た。また北谷に帰ってから、首里の王様を招待して、王様に頭を下げさせようと考え、竹で(門を)低くしていた。それで(王様は)どうしても頭を下げないといけなくなり、頭を下げた。また王様はどんな御馳走かと食べようとすると、水をあげたという(ような人であった)。また、味噌をひと樽もらったので馬の片側につんだ。すると馬はただぐるぐる回っているだけだったので一つでは馬は歩けませんのでもう一つ下さいと言った。このように渡嘉敷ペークは偉かった。
全体の記録時間数 2:16
物語の時間数 2:08
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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