御主加那志前が、塩たきの人だったのか、その人に問うた。それに答えた人は何という人かわからないが、「まずいものも塩、うまいものも塩。」と上の人にそういったので「そんなことがあるものか。」と島流しにされた。そして、その島流しにされたあと、長雨がつづいたので、塩をたくことができずに塩がなくなった。天井にためておいてある塩が雨もりした水にすわれてたれたので、もう何ともいえない味であった。それから「おいしいのは塩で、たくさんたべればまずいけれど、少したべれば味になる。」と。それから、島流しされている人も呼びもどされたという。
| レコード番号 | 47O360623 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C022 |
| 決定題名 | 塩が一番(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比嘉貞永 |
| 話者名かな | ひがていえい |
| 生年月日 | 19111007 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字棚原 |
| 記録日 | 19820217 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字棚原調査班T20B10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P89 |
| キーワード | 塩が一番,塩,長雨,塩たき, |
| 梗概(こうがい) | 御主加那志前が、塩たきの人だったのか、その人に問うた。それに答えた人は何という人かわからないが、「まずいものも塩、うまいものも塩。」と上の人にそういったので「そんなことがあるものか。」と島流しにされた。そして、その島流しにされたあと、長雨がつづいたので、塩をたくことができずに塩がなくなった。天井にためておいてある塩が雨もりした水にすわれてたれたので、もう何ともいえない味であった。それから「おいしいのは塩で、たくさんたべればまずいけれど、少したべれば味になる。」と。それから、島流しされている人も呼びもどされたという。 |
| 全体の記録時間数 | 2:36 |
| 物語の時間数 | 2:17 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |