城間仲 坊主御主の大根作り 女中の潮汲み(シマグチ)

概要

城間仲の母親はとても美人で坊主御主はそこでいつでも休まれていた。そして坊主御主はそこで野菜もたくさん作っていた。坊主御主の作ったものはとても上等で値段も安かった。それで御主は町の人が帰ってくるのを待って「どうだったか。」と町から帰ってきた若者達に訪ねると、坊主御主が同じ大根を出したので私たちのは売れなかった。」といってしょんぼりして帰って行ったのでその時から坊主御主は野菜を作らなくなった。そして坊主御主が城間仲に行くと夫は畑に行っていて大変よく働くので褒美をあげ、妻は自分をもてなしてくれるので公儀の土地を与えた。それで城間仲は栄えた。また、城間仲は徳があったので海に潮を汲みに行き、そこの女中が汲んでくる潮ではとても良い豆腐ができたので「不思議なことだ、おまえはどこで汲んで来たのだ。」と言ってそこへ行って見るとそこは黄金であったのでそれを集めてますます金持ちとなった。そしてその女中は美人の妻となりあがめられた。

再生時間:2:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O360561
CD番号 47O36C020
決定題名 城間仲 坊主御主の大根作り 女中の潮汲み(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 新田宗栄
話者名かな にったそうえい
生年月日 19010625
性別
出身地 沖縄県西原町字崎原
記録日 19820216
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字小橋川調査班T18A16
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 城間仲,坊主御主,潮汲み,野菜,大根
梗概(こうがい) 城間仲の母親はとても美人で坊主御主はそこでいつでも休まれていた。そして坊主御主はそこで野菜もたくさん作っていた。坊主御主の作ったものはとても上等で値段も安かった。それで御主は町の人が帰ってくるのを待って「どうだったか。」と町から帰ってきた若者達に訪ねると、坊主御主が同じ大根を出したので私たちのは売れなかった。」といってしょんぼりして帰って行ったのでその時から坊主御主は野菜を作らなくなった。そして坊主御主が城間仲に行くと夫は畑に行っていて大変よく働くので褒美をあげ、妻は自分をもてなしてくれるので公儀の土地を与えた。それで城間仲は栄えた。また、城間仲は徳があったので海に潮を汲みに行き、そこの女中が汲んでくる潮ではとても良い豆腐ができたので「不思議なことだ、おまえはどこで汲んで来たのだ。」と言ってそこへ行って見るとそこは黄金であったのでそれを集めてますます金持ちとなった。そしてその女中は美人の妻となりあがめられた。
全体の記録時間数 2:49
物語の時間数 2:28
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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