クンダ城(シマグチ)

概要

里之子は城の務めでも花係、また親もここの務めであった。その人は容貌が美しいのでインダの幸地里之子、インタローと呼ばれていた。その(幸地里之子)人に王の長女が惚れて二人一緒に山原に逃げていった。山原に逃げたので王が「こんなふうにしてはいけない。」と臣下たちを連れて行き長女を駕籠に乗せて城にもどされ幸地里之子と会えなくなった。それでインダの幸地里之子は石垣から越えて登っていって長女と会う。だが会ったときにそこの臣下に見られる。(見つけられた里之子は)「もう捕まえられたら打ち首だ。」と淵に飛び込むと女もその後を追って一緒に飛んで二人は死んでしまったのでそこをクンダ城といって生きている時は二人はままならずあの世へ行って二人は結ばれた。そのことから、王の長者も(好きな人を)夫をもつことができた。

再生時間:3:47

民話詳細DATA

レコード番号 47O360483
CD番号 47O36C018
決定題名 クンダ城(シマグチ)
話者がつけた題名 幸地里之子の話
話者名 与儀末広
話者名かな よぎすえひろ
生年月日 18990611
性別
出身地 沖縄県西原町字内間
記録日 19820217
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字内間調査班T15B11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P554
キーワード 幸地里之子,里之子,クンダ城,駆け落ち,インタロー,美男子,淵,ウミナイビ
梗概(こうがい) 里之子は城の務めでも花係、また親もここの務めであった。その人は容貌が美しいのでインダの幸地里之子、インタローと呼ばれていた。その(幸地里之子)人に王の長女が惚れて二人一緒に山原に逃げていった。山原に逃げたので王が「こんなふうにしてはいけない。」と臣下たちを連れて行き長女を駕籠に乗せて城にもどされ幸地里之子と会えなくなった。それでインダの幸地里之子は石垣から越えて登っていって長女と会う。だが会ったときにそこの臣下に見られる。(見つけられた里之子は)「もう捕まえられたら打ち首だ。」と淵に飛び込むと女もその後を追って一緒に飛んで二人は死んでしまったのでそこをクンダ城といって生きている時は二人はままならずあの世へ行って二人は結ばれた。そのことから、王の長者も(好きな人を)夫をもつことができた。
全体の記録時間数 4:21
物語の時間数 3:47
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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