尚円王(シマグチ)

概要

内間御鎖側の最初の名はイハホーウ加那志という名であった。伊波からクンジャン奥間にいらしたのでここでここでの伝えばなしというのは百姓をしていて米作りをしていたがこの人の田は他の田が枯れても水があったので他の人たちはこの人があぜをこわして自分の所に(水を)入れているのだと思って疑う。内間御座主は美男でその村の若い女達(が、田に水を入れていたので)がそうするのでそこの青年達はいい気持ちがせずその村を追われてしまった。クンジャン奥間という人が内間御座主に「もうここにはいられないから、馬に乗って馬が向くままに行っていきどまったところでおりなさい。」と言う。嘉手苅のイサーンカ大屋の女の人と仲良くなったが尚徳王が久高に拝みに行って戻ってこなくなったので後の王を誰にするかということで首里の御城で吟味があった時に安里子比屋という人が「食物をくれるのが私の王です。内間御座主はどうですか。」と言うとみんな賛成して王位にかけることいなった。その時侍と百姓というのは夫婦になることはできないので泣く泣く別れることになった。この二人が「時代がこうなので別れなければ。」と言った坂を御意見坂という。

再生時間:5:00

民話詳細DATA

レコード番号 47O360473
CD番号 47O36C017
決定題名 尚円王(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 新垣純英
話者名かな あらかきじゅんえい
生年月日 19030705
性別
出身地 沖縄県西原町字内間
記録日 19820217
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字内間調査班T15B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 尚円王,内間御座主,イハホーウ加那志,クンジャン,奥間,王様,首里
梗概(こうがい) 内間御鎖側の最初の名はイハホーウ加那志という名であった。伊波からクンジャン奥間にいらしたのでここでここでの伝えばなしというのは百姓をしていて米作りをしていたがこの人の田は他の田が枯れても水があったので他の人たちはこの人があぜをこわして自分の所に(水を)入れているのだと思って疑う。内間御座主は美男でその村の若い女達(が、田に水を入れていたので)がそうするのでそこの青年達はいい気持ちがせずその村を追われてしまった。クンジャン奥間という人が内間御座主に「もうここにはいられないから、馬に乗って馬が向くままに行っていきどまったところでおりなさい。」と言う。嘉手苅のイサーンカ大屋の女の人と仲良くなったが尚徳王が久高に拝みに行って戻ってこなくなったので後の王を誰にするかということで首里の御城で吟味があった時に安里子比屋という人が「食物をくれるのが私の王です。内間御座主はどうですか。」と言うとみんな賛成して王位にかけることいなった。その時侍と百姓というのは夫婦になることはできないので泣く泣く別れることになった。この二人が「時代がこうなので別れなければ。」と言った坂を御意見坂という。
全体の記録時間数 5:29
物語の時間数 5:00
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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