松川童 くわの数(シマグチ)

概要

役人が馬に乗って那覇に行かれる時に道の側で松川童子の親が畑を耕していると、その役人に「私が那覇に行ってくる間に、鉄のくわを何回入れるか数えておきなさい。」と言われ、一くわ入れるごとに土をかぶせていたが、そこへ松川童子が走って来て、「このかぶせてる土は何回分を数えているのですか。」とたずねたので親は心配して「もう打ち首だ。」となげいていた。すると「どうして心配するのですか、かわりに私が答えてあげましょう。」といった。役人がお城から帰って来て親に「何回くわを入れたか。」というと松川童子が「あなたの馬は、那覇から首里までの間、何回足を変えてきましたか。」と言ったので、その役人は何も言えずそのまま城へ帰って行った。

再生時間:1:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O360470
CD番号 47O36C017
決定題名 松川童 くわの数(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 与儀末広
話者名かな よぎすえひろ
生年月日 18990611
性別
出身地 沖縄県西原町字内間
記録日 19820216
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字内間調査班T15A18
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P241
キーワード 松川童子,松川童,役人,くわ,鍬,クワ,難題,知恵較べ
梗概(こうがい) 役人が馬に乗って那覇に行かれる時に道の側で松川童子の親が畑を耕していると、その役人に「私が那覇に行ってくる間に、鉄のくわを何回入れるか数えておきなさい。」と言われ、一くわ入れるごとに土をかぶせていたが、そこへ松川童子が走って来て、「このかぶせてる土は何回分を数えているのですか。」とたずねたので親は心配して「もう打ち首だ。」となげいていた。すると「どうして心配するのですか、かわりに私が答えてあげましょう。」といった。役人がお城から帰って来て親に「何回くわを入れたか。」というと松川童子が「あなたの馬は、那覇から首里までの間、何回足を変えてきましたか。」と言ったので、その役人は何も言えずそのまま城へ帰って行った。
全体の記録時間数 1:29
物語の時間数 1:20
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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