モーイ親方 一吹煙草(シマグチ)

概要

モーイ親方は(読谷村)楚辺寒水川の出身で、親子で三司管になったという人で親子ともすぐれた人であった。モーイは明け方から夕方まで煙草ばかりを吸って、馬鹿のような格好をしたらしいが、親に呼ばれて「モーイよ、お前はもう少し煙草をへらして学問に身をいれなければならない。お前は煙草が多いから一日に三吹きずつ吸いなさい。」と言われた。「それじゃ、親の言いつけだからそうします。」とやったらしい。そして、普通のキセルではなく(特別に)大きなキセルを注文して(煙草を吹く)そうすると隣近所から「ヌーハ殿内は火事だよ。」とみんなさわいだらしい。調べてみたら、モーイが煙草を吸っていた。「人をさわがせてはいけない。タバコをこんなにけむたくしないで吹きなさい。」と言われた。「タバコを吹く時は煙が出るものです。煙の出ないように吹きなさいと言われてもできますか。」といった。

再生時間:3:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O360402
CD番号 47O36C015
決定題名 モーイ親方 一吹煙草(シマグチ)
話者がつけた題名 モーイ親方について
話者名 比屋根定知
話者名かな ひやごんていち
生年月日 19011213
性別
出身地 沖縄県西原町字池田
記録日 19820219
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字池田調査班T13A27
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P168
キーワード モーイ親方,煙草,一吹き煙草
梗概(こうがい) モーイ親方は(読谷村)楚辺寒水川の出身で、親子で三司管になったという人で親子ともすぐれた人であった。モーイは明け方から夕方まで煙草ばかりを吸って、馬鹿のような格好をしたらしいが、親に呼ばれて「モーイよ、お前はもう少し煙草をへらして学問に身をいれなければならない。お前は煙草が多いから一日に三吹きずつ吸いなさい。」と言われた。「それじゃ、親の言いつけだからそうします。」とやったらしい。そして、普通のキセルではなく(特別に)大きなキセルを注文して(煙草を吹く)そうすると隣近所から「ヌーハ殿内は火事だよ。」とみんなさわいだらしい。調べてみたら、モーイが煙草を吸っていた。「人をさわがせてはいけない。タバコをこんなにけむたくしないで吹きなさい。」と言われた。「タバコを吹く時は煙が出るものです。煙の出ないように吹きなさいと言われてもできますか。」といった。
全体の記録時間数 3:35
物語の時間数 3:16
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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