ミルクとサーカの土地分け(シマグチ)

概要

ねずみと猫の話でしょう。サーカは見える分は自分のものと言った。高い所が見える所である。畑はみんなハゲなのである。見える所の畑というものは最低の畑である。見えない分は自分のものというのはミルク。ミルクは自分の土地を全部いい土地をとっているのである。低い土地だからいい土地。各々、適当なものを植えたのであるが一人は麦を植えて豊作だったのである。ミルクゆがふというでしょう。ミルクのものは全部上等なのである。サーカのものはみんなダメなのである。それでサーカは知恵をだして、ミルクのものは豊かだからねずみをだしてみんな食べさせるつもりだったのである。そしてミルクはそうなってはいけないと猫にねずみを捕らせると言って出したのである。それでそのミルクという人はあがめているのである。近い所でもミルクの型をあがめている所もあるし、サーカというのはミルク程知恵がなかったのである。よのなかは見えない所の方が多いのである。

再生時間:2:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O360248
CD番号 47O36C010
決定題名 ミルクとサーカの土地分け(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 喜屋武有栄
話者名かな きゃんゆうえい
生年月日 19091117
性別
出身地 西原町字安室
記録日 19810614
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字安室調査班T9A23
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ミルク,サーカ,土地分け
梗概(こうがい) ねずみと猫の話でしょう。サーカは見える分は自分のものと言った。高い所が見える所である。畑はみんなハゲなのである。見える所の畑というものは最低の畑である。見えない分は自分のものというのはミルク。ミルクは自分の土地を全部いい土地をとっているのである。低い土地だからいい土地。各々、適当なものを植えたのであるが一人は麦を植えて豊作だったのである。ミルクゆがふというでしょう。ミルクのものは全部上等なのである。サーカのものはみんなダメなのである。それでサーカは知恵をだして、ミルクのものは豊かだからねずみをだしてみんな食べさせるつもりだったのである。そしてミルクはそうなってはいけないと猫にねずみを捕らせると言って出したのである。それでそのミルクという人はあがめているのである。近い所でもミルクの型をあがめている所もあるし、サーカというのはミルク程知恵がなかったのである。よのなかは見えない所の方が多いのである。
全体の記録時間数 2:29
物語の時間数 2:28
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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