松川童 鍬の数(シマグチ)

概要

馬に乗った侍が、畑をたがやしている百姓の前を通りかかった時に、侍が「お前は、私が戻って来るまでクワを何回振って畑をたがやしたか数えなさい」と言って侍は行った。百姓はクワを振りしては土を丸めて一つ置き、二つ置きしてクワの数を数えた。そこへ息子が来て「お父さん何をしているのか」と問うと、お父さんは「侍にクワの数を数えるように言われた」と言うと、息子が「心配するなお父さん、私が侍に報告します」と言った。そう話しているうちに侍が帰って来て百姓に向かって「クワの数はいくらだ」と聞くと、百姓の息子が飛び出してきて、侍に向かって「あなたは馬に乗ってここまで来たのだが、馬が歩いた数はいくらですか」と問うと、侍は返事をすることが出来なかった。その後、侍は使いを使って百姓の息子を殺した。

再生時間:2:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O360177
CD番号 47O36C007
決定題名 松川童 鍬の数(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 富原ゴゼイ
話者名かな とみはらごぜい
生年月日 19100626
性別
出身地 那覇市首里儀保町
記録日 19810614
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字我謝調査11班T07A13
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 笑話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P244
キーワード 松川童,鍬の数,クワ
梗概(こうがい) 馬に乗った侍が、畑をたがやしている百姓の前を通りかかった時に、侍が「お前は、私が戻って来るまでクワを何回振って畑をたがやしたか数えなさい」と言って侍は行った。百姓はクワを振りしては土を丸めて一つ置き、二つ置きしてクワの数を数えた。そこへ息子が来て「お父さん何をしているのか」と問うと、お父さんは「侍にクワの数を数えるように言われた」と言うと、息子が「心配するなお父さん、私が侍に報告します」と言った。そう話しているうちに侍が帰って来て百姓に向かって「クワの数はいくらだ」と聞くと、百姓の息子が飛び出してきて、侍に向かって「あなたは馬に乗ってここまで来たのだが、馬が歩いた数はいくらですか」と問うと、侍は返事をすることが出来なかった。その後、侍は使いを使って百姓の息子を殺した。
全体の記録時間数 2:29
物語の時間数 2:18
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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