猿長者(シマグチ)

概要

昔、金持ちの家に、貧乏人の夫婦が大晦日の日に米を借りにいったが断られたので火正月をしていた。そこへ、神だったのかはわからないが、ボロの服を着た物乞いが、とめてくださいと頼んだのでとめさせた。正月の日、老夫婦を若返らせた。隣の金持ち夫婦も若返りたいと頼むと「ふろにはいりなさい」といわれ、はいるとさるになった。さるは毎晩やってきて、そこは自分の家だという。それでさるがすわる石を焼いておくと、そこにすわり、やけどをして山へ逃げていった。それから、猿の尻は赤いといわれる。

再生時間:1:38

民話詳細DATA

レコード番号 47O360011
CD番号 47O36C001
決定題名 猿長者(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 稲福カメ
話者名かな いなふくかめ
生年月日 19170606
性別
出身地 兼久
記録日 19810614
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字兼久調査2班T01A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情 小さい時に年寄りからきいた
文字化資料
キーワード 猿長者,猿,若返り
梗概(こうがい) 昔、金持ちの家に、貧乏人の夫婦が大晦日の日に米を借りにいったが断られたので火正月をしていた。そこへ、神だったのかはわからないが、ボロの服を着た物乞いが、とめてくださいと頼んだのでとめさせた。正月の日、老夫婦を若返らせた。隣の金持ち夫婦も若返りたいと頼むと「ふろにはいりなさい」といわれ、はいるとさるになった。さるは毎晩やってきて、そこは自分の家だという。それでさるがすわる石を焼いておくと、そこにすわり、やけどをして山へ逃げていった。それから、猿の尻は赤いといわれる。
全体の記録時間数 2:01
物語の時間数 1:38
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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