北谷の行事が一日早いわけ(共通語)

概要

あんたが言うから思い出したさあ。これはそんなには分からん。田舎と町方、首里那覇こっちから南の方と北の方は、ウユミと言って、今のウユミ、祭事さあ。一日は田舎は早いって。ムーチーだって、こっちは一二月八日でしょう、そこは一二月七日。何のウユミだってねえ、田舎は一日は早いて。その理由は、今の浦添のどこかねえ、城間に、ウーシノハーナーターブックヮと言って、人里離れた田んぼがあるって。田舎の人はその道を通らなければ那覇に買い物しに行かれないでしょう。買い物しに行ったら、もうそのウーシノハーナターブックヮで、強盗とかフェーレーに、取られてしまって、お金は持っていって買った品物はみんな、取られてしまうんだから、もう泣き寝入りすかほかないんでしょう。だから、ある田舎の知恵者が何とも言わないで、先もって買い物はしてくるさあ。して、一日早くウユミはしたって。田舎の人はウユミ節日にしか、ご飯は食べないでしょ。だから、その節日というのは、大変重要だから、一日早目になったって。南の方より一日いつも早いさあ。

再生時間:2:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O416697
CD番号 47O41C356
決定題名 北谷の行事が一日早いわけ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 比嘉治子
話者名かな ひがはるこ
生年月日 19080510
性別
出身地 嘉手納町屋良
記録日 19940916
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T60A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 田舎と町方,ウユミ,強盗
梗概(こうがい) あんたが言うから思い出したさあ。これはそんなには分からん。田舎と町方、首里那覇こっちから南の方と北の方は、ウユミと言って、今のウユミ、祭事さあ。一日は田舎は早いって。ムーチーだって、こっちは一二月八日でしょう、そこは一二月七日。何のウユミだってねえ、田舎は一日は早いて。その理由は、今の浦添のどこかねえ、城間に、ウーシノハーナーターブックヮと言って、人里離れた田んぼがあるって。田舎の人はその道を通らなければ那覇に買い物しに行かれないでしょう。買い物しに行ったら、もうそのウーシノハーナターブックヮで、強盗とかフェーレーに、取られてしまって、お金は持っていって買った品物はみんな、取られてしまうんだから、もう泣き寝入りすかほかないんでしょう。だから、ある田舎の知恵者が何とも言わないで、先もって買い物はしてくるさあ。して、一日早くウユミはしたって。田舎の人はウユミ節日にしか、ご飯は食べないでしょ。だから、その節日というのは、大変重要だから、一日早目になったって。南の方より一日いつも早いさあ。
全体の記録時間数 2:23
物語の時間数 2:05
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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