これはね、王様の戦争のことでね。そうして戦争になって、王様は、犬を養って、その犬に仇を討たせたわけだ。そして、王様は助かっておるわけ。そして、王様がその犬に、「あんたが欲しいものだったら何でもあげる。」と言っても、言うこと聞いても分かるわけ。だけど、もう動物だからもの言わないさ。王様に娘がいたわけ。もの言わないけど、王様もわかるわけ。その娘をあげるということで、その娘をあげて、それは王の娘だから、動物と一緒にして、そのままおいてはいけないわけよ。沖縄に置いてはいけないから、その女と犬と舟に二人乗して流したら宮古に着いて、シカサヤーという洞に行っておったという話だあるさ。そして、シカサヤーの洞で二人一緒になったわけさ、もうそれから宮古が広がっとるという話もあったわけ。
| レコード番号 | 47O416669 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C354 |
| 決定題名 | 犬と王女(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 幸地兆良 |
| 話者名かな | こうちちょうろう |
| 生年月日 | 19090310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 嘉手納町水釜 |
| 記録日 | 19940919 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 嘉手納T58B11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | かでなの民話P289 |
| キーワード | 王様の戦争,犬,仇,娘,シカサヤー,宮古 |
| 梗概(こうがい) | これはね、王様の戦争のことでね。そうして戦争になって、王様は、犬を養って、その犬に仇を討たせたわけだ。そして、王様は助かっておるわけ。そして、王様がその犬に、「あんたが欲しいものだったら何でもあげる。」と言っても、言うこと聞いても分かるわけ。だけど、もう動物だからもの言わないさ。王様に娘がいたわけ。もの言わないけど、王様もわかるわけ。その娘をあげるということで、その娘をあげて、それは王の娘だから、動物と一緒にして、そのままおいてはいけないわけよ。沖縄に置いてはいけないから、その女と犬と舟に二人乗して流したら宮古に着いて、シカサヤーという洞に行っておったという話だあるさ。そして、シカサヤーの洞で二人一緒になったわけさ、もうそれから宮古が広がっとるという話もあったわけ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:09 |
| 物語の時間数 | 3:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |