牛盗人洞(共通語)

概要

昔、あっちにこの辺に泥棒がいてですよ。二、三人組んで、そして、牛を盗んで行って、向この洞に連れて行って、あっちで解体して、この辺で売られた。読谷辺りや山原辺りに持って行って売って、やっているのがいたらしんだよね。それで、あんまり盗まれるもんだから、「必ずこの辺にいるなあ。」って、この密偵がいて探したら、このお家は、ちょっと怪しいなあって言って、探りに行った探偵が行って、そして、やった時にこのこっちの子供が、お客さんの前で何か悪いこと、したもんだから、「おい、お前みたいなもんは。」と言った。こう怒ってやったら、「お父さん、昨日殺した牛の目に似ている。」てこの子供が言ったから捕まえたって言う。それでどこで解体したかというとこの洞なんですよ。こっちやった時に牛を盗んで隠した洞なので、牛盗人洞になっている。そういう話なんです。

再生時間:1:36

民話詳細DATA

レコード番号 47O416611
CD番号 47O41C351
決定題名 牛盗人洞(共通語)
話者がつけた題名
話者名 津波古清助
話者名かな つはこせいすけ
生年月日 19200918
性別
出身地 嘉手納町屋良
記録日 19940919
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T53A23
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 かでなの民話P42
キーワード 泥棒,牛,牛盗人洞
梗概(こうがい) 昔、あっちにこの辺に泥棒がいてですよ。二、三人組んで、そして、牛を盗んで行って、向この洞に連れて行って、あっちで解体して、この辺で売られた。読谷辺りや山原辺りに持って行って売って、やっているのがいたらしんだよね。それで、あんまり盗まれるもんだから、「必ずこの辺にいるなあ。」って、この密偵がいて探したら、このお家は、ちょっと怪しいなあって言って、探りに行った探偵が行って、そして、やった時にこのこっちの子供が、お客さんの前で何か悪いこと、したもんだから、「おい、お前みたいなもんは。」と言った。こう怒ってやったら、「お父さん、昨日殺した牛の目に似ている。」てこの子供が言ったから捕まえたって言う。それでどこで解体したかというとこの洞なんですよ。こっちやった時に牛を盗んで隠した洞なので、牛盗人洞になっている。そういう話なんです。
全体の記録時間数 1:50
物語の時間数 1:36
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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