屋良の祭りと遺念火(共通語)

概要

戦前には、5月5日が男の節句であるように、屋良の地域でだけ、6月に女の子(小学1年~6年)だけ集まってお祭りをした。その集まる時に、「マーミヌチャーシー」といって、豆を持って、集まった。その集めた豆をお店に売り、お金と交換して、それで、祭りの時に、自分達が食べる天ぷらの材料を買って、天ぷらを作って食べるということである。その行事の4~5日前には、ある1人の家に、寝泊りをしながら行事の相談をしていた。夏だったので窓を開けて、眠っていたら、”タマガイ”(火の玉)が入ってきて、目の前で消えたので、その行事の日まで、他の人の家で寝泊りをしていた。”タマガル”といって、厄が入ってくるということで、火の玉が出た家は、火事があったり、死人がでたりするという、うわさがあった。「マーミヌチャーシー」という行事は、嘉手納町字屋良にだけあったならわしである。

再生時間:8:28

民話詳細DATA

レコード番号 47O416556
CD番号 47O41C348
決定題名 屋良の祭りと遺念火(共通語)
話者がつけた題名
話者名 宮城巳知子
話者名かな みやぎみちこ
生年月日 19260412
性別
出身地 嘉手納町屋良
記録日 19940919
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 嘉手納T50A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 民俗
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 男の節句,マーミヌチャーシー,
梗概(こうがい) 戦前には、5月5日が男の節句であるように、屋良の地域でだけ、6月に女の子(小学1年~6年)だけ集まってお祭りをした。その集まる時に、「マーミヌチャーシー」といって、豆を持って、集まった。その集めた豆をお店に売り、お金と交換して、それで、祭りの時に、自分達が食べる天ぷらの材料を買って、天ぷらを作って食べるということである。その行事の4~5日前には、ある1人の家に、寝泊りをしながら行事の相談をしていた。夏だったので窓を開けて、眠っていたら、”タマガイ”(火の玉)が入ってきて、目の前で消えたので、その行事の日まで、他の人の家で寝泊りをしていた。”タマガル”といって、厄が入ってくるということで、火の玉が出た家は、火事があったり、死人がでたりするという、うわさがあった。「マーミヌチャーシー」という行事は、嘉手納町字屋良にだけあったならわしである。
全体の記録時間数 8:50
物語の時間数 8:28
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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